• 実用情報

  • 「オーロラ」
    Northern Lights

  • 2004年3月31日


オーロラ

Fludir ( サウスアイスランド )
撮影日:2002年1月5日

時々掲示板でも質問のあるオーロラですが、夏は明るいから見えていないだけだそうで、いわゆる夜のある時期で、天候にさえ恵まれれば、アイスランドでも見ることが出来ます。だいたい8月終わり頃から春先くらいかな。天候と太陽の活動具合によるのですが、9月・10月にビュンビュン見えていたこともあれば、年によっては雨続きで少ししか見られない月もあります。

また、太陽の活動は11年周期らしいのですが、活発な時以外でも、太陽でなにかしら動きがあると、オーロラの見られる頻度があがったりします。(詳しいことは他で調べてくださいね)

もっとも、多少天候が悪くても旅行者はこまめに空を見上げているせいか、少しの晴れ間にオーロラを見ていることがあるので、空はまめにチェックした方が見られるチャンスは増えるのかも。(←現地に住んでると、空を見上げなくなっちゃうんですよね … )

もちろん、9月・10月以外でも見られますし、ウチは1番早くて、8月21日頃にオーロラを見たこともあります。このときは、真っ暗になる前の薄墨色の頃からオーロラが見え始めたので、最初はオーロラも薄くしか見えなかったけど、冬なら夕方暗くなり始めの頃と似た見え方と同じで、これはこれできれいでしたよ。

色は上記写真↑のように薄い緑1色に見えることが多いけど、赤などが混じった数色のグラデーションに見えることもあります。

それから、オーロラは暗い時にしか見えないけれども、暗ければいつでも見られるワケではないので、春先など夜が短くなってくると、それだけ見られるチャンスが減ることになります。4月上旬だと21:30過ぎ〜5:30頃しか夜がないので、それだけ真夜中に起きて空をチェックする必要があるわけです。まぁ、日中は明るい方が観光しやすいので、オーロラの可能性を取るか、日照時間を取るか、難しい所ですが。

観測場所はもちろん暗い所の方が適してますが、多少明るくても見ることが出来ます。レイキャヴィクでも、視界がクリアで暗ければ見られますが、街灯などが邪魔して、薄めのオーロラは見えにくいこともあるようです。レイキャヴィクなら海岸などへちょっと足をのばした方が見られる確率が上がるでしょう。

ダウンタウンの辺りは両側を海に挟まれているので、暖かい格好をして、海岸沿いにある遊歩道をブラブラ散歩してみるのもいいのでは?ちなみに、この国では「オーロラ」(Aurora)より「ノーザンライツ」( Northern Lights 直訳)の方が通じます。

また、「雲のように見えるオーロラ」というのもよくあります。これは、知っている人がいないと、わかりにくいのですが、オーロラなことが多いです。実は「見られなかった」と思っている人の中には、雲のようなオーロラを見ていた人もいると思いますよ。もし遭遇したら、じぃ〜っと追って見てみてください。風でなびくように動いていれば、雲ですし、クルクルと雲らしくない動きをしていれば、オーロラです。

ただ、温室がある所では、雲に温室の明かりが反射して、薄オレンジ色に見えることがあります。これもオーロラと思われる方がいるのですが、残念ながら雲です。そのような雲を見た場合、その下に街明かりがないか、確認してみてください。

時々日本のサイトで、ブルーラグーンがオーロラの里のように言われていますが、ブルーラグーンに限らず、暗くて天候が良ければ、アイスランドのどこででも、もちろん見ることができます。ひらけていて、雲の少ない土地はポイント高いです。ただし、常にと言っていいほどお天気の悪い所があるので事前に分かれば避けた方が賢明なんですが…でも、そんなところでも、見える時は見事なのが見られるので、○○が良い、悪いと断定するのは難しいですね。また、アクセスの悪い所の方が周りに何もなく、オーロラが見やすいことはあるかもしれません。利便性を取るか、オーロラを取るか、これまた難しい所です。

オーロラ観測所?の近くにあるReykholtは、廻りに本当になにもありません。同じ『何もない』でも巨大温泉のあるブルーラグーンとは大違いです。ですので、 Reykholt 泊にした場合、万が一天候が崩れると、本当に他に何も出来なくなってしまいます。また、 Reykholt は特に冬場は交通の便が悪いです。ただでさえ日照時間の短い冬場のアイスランド。引き蘢ってのんびりしたい方には向いているかもしれませんが、少しでも活動的に動きたいなら&初渡氷時なら、もう少し街場にするか、他の場所にした方がいいかもしれません。

ブルーラグーン脇にある「ノーザンライト イン」の場合、周りに何もないので、宿泊者がオーロラを見られる率が高いのでしょうね。(ゲストハウス自体もかなり評判が良いです♪)他にも絶妙なオーロラポイントを発見したら、ぜひ、書き込んでみてくださいねっ。

ただ、当然の事ながら、オーロラ観測は天候に非常に左右されます。2、3日の滞在で見られることもあれば、2週間居ても見られない場合もあります。晴れていれば、見られることは多いのですが、条件は揃っても、肝心のオーロラが出ないこともあります。

また、たま〜に「どこで、どっちの方向に何時頃でるのかな?」と聞かれる方もいるようですが、特に一定の方向に見られるわけではないので、運が良ければ全ての場所に可能性はあります。できればレイキャヴィクから少し離れた所に数日間滞在した方が、暗いのでかすかなオーロラでも見られる可能性はあるかも知れませんね。

Aurora Forecast(英語)へのリンク。

お知らせ

ちょこちょこブルーラグーンにある、「ノーザンライト イン」で日本からのお友達に会っていたら、「そんなにお友達が日本から来るなら、少しまけてあげるわよ」、と言うことに。「Cold Natureを見ました!」「「Cold Nature経由で予約します」」と宿に直接メイル(要英語)で予約すると、通常のルームレートより10%引きになります。メイルする際は、「いついつまでに返事を下さい」と書いた方がいいかも。ただ、コンピュータトラブルでメイルを読めないこともたま〜にあるみたいです。

朝食&国際空港への送迎付きです。

ノーザンライト インのメイルアドレスはこちら。(英語)
(当サイトは手数料など、一切もらっていません!)

- - - おまけ - - -

今回引っ越した家は、野中の1軒家でまわりに遮蔽物が少ないせいか、オーロラもよく見えそうです。シーズンも終わりに近いせいか、まだ見事なのは見てないけど、ゲストルームのベッドに寝転がっていたら、オーロラがっ!ちょっと感動でした。Hveragerdiの街明かりは見えるけど、家の周りは真っ暗になるので、こういう条件の所の方が、薄いオーロラも見られて、観測に向いてるんじゃないかな。

photo essay

Bolungarvik ( ウェストフィヨルズ )
撮影日:2001年10月20日頃
(いい加減に開き過ぎ ... )


ここに記載されている情報はりゅが個人的に各機関に問い合わせて集めたものです。アイスランドでは、法律・規則の類は日本と比べて格段に頻繁に変わります。更新した日付の上では確認していますが、詳細は変わる可能性がありますので、詳しくは直接それぞれの機関へお尋ね下さい。



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