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  • 「緊急の場合は」

  • 2004年2月16日


いちお、アイスランド国内で緊急の場合は、下記の通り連絡してください。

アイスランドでは、パトカー救急車消防車も呼ぶのは全て、

「112」番

になります。(救急車は定額制です。)

また、平日の17:00〜8:00と週末や祭日は終日、「1770」番に電話をかけると、緊急の医療相談ができます。場所は首都ですが、確か、行けば診てもらえたと思います。

首都では薬局が少なくとも1件は、24時間で営業しています。薬局は「Apótek」ですので、この単語をもとに探してください。

また、むやみやたらに、なんでも相談するのはどうかと思いますが、パスポートを紛失した場合などは日本大使館へ連絡しましょう。

在アイスランド日本大使館・総領事館

Embassy of Japan

Laugavegur 182, P.O. Box 5380,

105 Reykjavik, ICELAND

Tel: 510-8600(代表)

Fax: 510-8605

留守番電話の場合はメッセージを残してください、とのことです。旅行中なので、連絡先確保などは難しいかもしれませんが、宿泊施設以外に、身近にアイスランド人がいる場合は(もしくはトラブルに関わっている場合は)彼らのケータイ番号を聞いて、留守番電話のメッセージに残してもいいかもしれませんね。

また、具合が悪くて病院へ行く場合、気をつけることは、

  1. アイスランドの薬は小柄な日本人にはとても強いと言うこと
  2. アイスランド人の平熱は日本人よりも高いと言うこと

(アイスランド人の平熱は37度ほどでしたっけ?)

です。管理人のりゅの経験からして、アイスランド人の薬許容量は日本人の2〜3倍に感じられます。(あくまで、私の知りうる・感じうる限りです)鎮痛剤として知られるボルタレンは、この国では50mgを1日3回摂取できます。(しかも他の痛み止めと併用されます。)一方、私が90年代始めに日本の病院で、お医者さんに見せてもらった本には25mgを1日2回とありました。

最初に病院にかかった時は、50mgを1日3回と言われたので、日本の事情を説明し、25mgを1日3回にしてもらったものの、他にも強い鎮痛剤を処方されました。(1種類以上を飲むのは、よくあることらしい&「25mgを1日3回は平気だ」と言われた)この感覚の違いは大きく、りゅだけでなく、たいちょも処方された薬でフラフラになり、起きあがれなくなったほどです。それでも、まだりゅはボルタレンを飲み慣れていたので、たいちょよりは、起きあがれなくなるまで、1日以上の時差がありましたが。(病院の場所・氷国辺境の地Bolungarvik)

別の病院でも、この経験を話したにもかかわらず、アイスランド人ドクターは東洋人に対する処方量が分かりませんので、結果、強すぎるノブリゲンという炎症止めを出され、またもや、フラフラになったあげく、胃が受け付けなかったので大変でした。しかも、炎症じゃないから、痛みに効かないし…。(^^;)(病院の場所・南部の田舎Laugaras)

また、別の件で病院にて治療を受けた際、睡眠薬を2錠渡されたので、以前のフラフラになった経験を看護婦さんに説明したのですが、彼女は「多分大丈夫よ」と、どこにも確認せずに答えました。その対応が信用できなかったのと、体重を聞かずに返答するのに驚き、しつこくお医者さんに連絡を取るようにお願いしました。

結果はこれまた体重も聞かれないまま、1錠摂取となったのですが、それでも私にとっては効き目が強く、その場でしっかり眠れたのはもちろん、目が覚めかけの時に、具合が悪くなってしまいました。他の人は普通はココまで具合が悪くならないみたいなので、2錠飲んでいたらと思うと、ぞっとします。(病院の場所・氷国の中心地首都Reykjavik)

管理人は小柄ですので(アイスランド人の子供サイズです)、余計に効きやすいのかもしれませんが、とにかくアイスランド人のお医者さん及び医療関係者は、当然のことながら、東洋人の体の仕組みを知りません。ですから、緊急の際は、自分で、できるだけ知識を持ち、相手に自分が心配している点も含めてきちんと説明し、適切な治療を受けられるよう努力しましょう。「大丈夫」と言って、終わりにされることもよくあるので、しつこく食い下がることも、時には必要です。

また辺境の地Bolungarvikでは、8度3分の熱が続いた時に、「大したことがないわね」的な対応をされたのですが、今なら、8度3分はアイスランド人にとって特別に高い体温ではなかったのだと納得できます。(まぁ、この女医さんは、友人が妊娠中毒症?になりかけた時も「大丈夫」と言って放置しちゃうような人です。友人は後で隣村の病院で診てもらい、適切な処置を受けましたが。この女医さんの困った話はたくさんあるんですよ…トホホ(ー_ー;))でも、元々の平熱が特に低い人にとっては8度3分は十分にきつい状態なのですがね … … 。なので、これもきちんと説明した方がいいでしょう。

それと、旅行者が病院にかかると、保険が利かないので、100%の医療費がかかると思います。旅行中は何があるか判らないので、海外旅行保険に入る事を強くオススメします。また、日本の国民健康保険も日本できちんと保険料を払い、かつ手続きを踏めば、立て替えた医療費がいくばくかは払い戻される「国保海外療養費支給制度」という制度があるようです。ただし、この国の医療費に対してどれくらい払い戻しがあるのかわかりません。焼け石に水かもしれませんし…翻訳手数料が1件につき3500円かかるようです。

民間の保険の場合、アイスランドには日系の病院は有りませんので、診察料金等は立て替えることになると思われます。(日系の病院がある国では、病院が提携している保険会社だと、立て替えずに済みます)このへんは管理人には、わかりかねますので、保険適応治療の申請方法などは、各自の保険会社に問い合わせてください。あと、ヨーロッパでの歯科治療費は日本と比べると莫大にかかります。確か海外旅行保険でも、歯科治療をカバーしている保険はすごく少なかった気がします。(って言うか、話しには聞いたことあるけど、あるのでしょうか?)心配な方は、加入前に確認してくださいね。


ここに記載されている情報はりゅが個人的に各機関に問い合わせて集めたものです。アイスランドでは、法律・規則の類は日本と比べて格段に頻繁に変わります。更新した日付の上では確認していますが、詳細は変わる可能性がありますので、詳しくは直接それぞれの機関へお尋ね下さい。



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