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  • 「寝袋使用の宿」
    ”スリーピングバッグアコモデーション”

  • 2003年8月6日


時々、掲示板にもあがる話題、「スリーピングバッグアコモデーション」(寝袋使用の宿)。中には、マットレスさえないと思っている人が何人かいたみたいなので、日本では馴染みの薄い寝袋使用の宿について、簡単に説明してみましょ。

まず、スリーピングバッグアコモデーションとは、ベッドメイクされていないベッドで、ベッドリネンの代わりに、寝袋を使用して就寝する宿泊施設のことです。当然、おふとんはつきませんし、設備も様々でシーツ・マクラ・タオル・洗面台等もつくかどうかは、宿によります。

その宿泊施設自体も、もともと寝袋使用を前提とした宿、ユースホステル、基本はベッドメイクされているが、一部寝袋使用も可能なゲストハウスといろいろあります。トイレ・シャワーは共用なことが多いようです。キッチンも共同ですが、ついていることがほとんどだと思います。

スリーピングバッグアコモデーションを利用することによる:

メリット
ベッドリネンを使用しないことによって、安い料金で宿泊することができる。
デメリット
移動中、寝袋がかさばる
手足を伸ばして寝にくい
大部屋になる可能性が高い (割高でも1・2人部屋を選べる所も多い)
旅行の雰囲気にこだわる場合、ちょっとさみしくなる

料金は素泊まりで、時期や場所にもよりますが、だいたい1人、冬季で xxxx kr.〜、夏季で xxxx kr.〜になります。

「寝袋使用を前提とした宿」

寝袋使用を前提とした宿は、学校などを夏休み中に宿泊施設として提供している場合などです。こういった宿は、学校の開いていない時期限定のことが多いです。以前利用した、ウェストフィヨルズの中でも辺鄙な地「Birkimelur」にある学校では、クラスルームにウレタンのようなマットレスが人数分敷いてありました。

マクラ・シーツ等はなく、タオルも用意されていませんでした。当日に予約もなく、23時頃に尋ねたのですが、土地柄か他に宿泊客はおらず、学校内貸し切りで、キッチンも自由に使えました。2000年で1人800 kr.だったけど、この料金は土地柄だと思います。(当時でも安いと思った・・・)お風呂は1キロくらい離れている、海岸沿いにある温泉プールで、これまた貸し切りでした。

寝袋使用を前提とした宿じゃないと思うけど、翌々年は、アイスランド人の団体と重なってしまい、満室だったので(これまた、当日23時頃に突然行った・・・遅くてすみません)、近所にある、本来は週貸しのサマーハウスを1泊で紹介してもらいました。そこは寝室が2つ(各部屋にベッドは2つあり、シーツはなく、むき出しでした)、キッチン・トイレ・バスとソファなどがあり、(日本で言うところの2LDKだけど、日本と比べてかなり広い)寝袋使用で1人1500 kr.でした。まぁ、ここにはおそらく一般の旅行者はなかなか行かないと思うので、あまり参考にはならないかな。

「ユースホステル」

個室仕様の追加料金を払わない場合、数人で利用の大部屋になります。ベッドリネンを付けない場合、ベッドマットに持参した寝袋を使用して就寝します。シーツの敷いてある場合とない場合があります

例・ うちの経験では「Höfn」はマクラ・シーツあり、「Akureyri」「Sæberg」はマクラ・シーツなしでベッドマットに直接寝袋を使用。シーズンを外していたので、メンバーじゃないけど、「Höfn」は4人部屋トイレシャワー付き1人1500 kr.、「Sæberg」は3人部屋トイレシャワーなし1人1200 kr.、「Akureyri」は部屋がなく、2人部屋+1人部屋トイレシャワーなし1人1900 kr.でした。滞在中ユースに泊まる予定なら、メンバーになった方がお得です。

2009年10月現在、ユースホステルのサイト
www.hostel.is を覗いてみたら、非メンバーでドミトリー1泊 3100 kr.ですって。いやぁ、昔と比べてすごい値上がりですね。(^^;)

「ゲストハウス」

いわゆる日本で言うところのペンションみたいなものですが、中にはスリーピングバッグアコモデーションを提供しているところもあります。年間通してオープンしている宿、夏季のみ、などさまざまです。部屋は個室(1〜2人)から大部屋まで、宿によります。高級目のゲストハウスは、スリーピングバッグアコモデーションを、提供していないことが多いようです。スリーピングバッグアコモデーションに対する基本は他と同じです。

いかがでしょ?こんなのでわかるかしら?ちなみにうちの場合、当日、それも夜遅くの飛び込みが多いせいか、シーツが敷いてあったことは、ホフンのユースだけでしか、経験がありません。


ここに記載されている情報はりゅが個人的に各機関に問い合わせて集めたものです。アイスランドでは、法律・規則の類は日本と比べて格段に頻繁に変わります。更新した日付の上では確認していますが、詳細は変わる可能性がありますので、詳しくは直接それぞれの機関へお尋ね下さい。



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