Photo Essay

前半・後半

さて、翌日はVik方面へ。7月に起きた洪水に橋が流されて、一時はどうなる事かと思ったけれど、現在仮設橋は架けられました。良かったぁ。o(^-^)o って Vik までなら橋は関係なかったかぁ ... 。

photo essay photo essay

裏を歩けるSeljalandsfossの滝(右)

それにしても、Chaiさん達が滝を見に行ったまま、戻ってこない〜。(^^;)と思ったら、少し離れた所にある別の滝(写真左)に向かっていたのでした。と言っても、前回ウェストフィヨルズへ行ったとき、自から「Chaiにシーバー(トランシーバー)」と言っていたChaiさん(WFではフラフラ歩いて行っちゃって、待てども待てども戻ってこなかったの。(^^;))だけど、この日は逆にりゅがトランシーバーの電源を入れ忘れ、「もう1つの滝も見に行きます」コールに気付けなかったのでした。ごめんなさ〜い。

そして滝から戻って来る途中、駐車場目指して、いきなりショートカットするChaiさん達。駐車場脇に川が横切っているのが見えたのでChaiさんに伝えるも、「ん〜でも、とりあえず行ってみま〜す」とそのまま進んでました。でも ... 結局車の傍まで戻りながらも川に遮られて渡れず、来た道を戻るお2人でした。あらら〜。

ウチも昔にしっかり経験済みだからよ〜くわかるんだけど、アイスランドの水のある観光地では、何気に川が入り乱れてるから、斜めに近道した方が早そうに見えても、川があって渡れないから、道に沿って歩く方が結局早いのよね。まぁ、近道したくなる気持ちも十分に分かるけど、結局急がば回れってことみたいです。

おまけで「この滝でここまで長時間観光する人初めて見た。ぃゃ、いいんだけどね。」とたいちょがボソッと呟いてましたぁ〜。 (笑)

photo essay

218号線の突き当たり♪

柱状節理の写真も撮りたかったけど、なんとここで電池切れ ... 。予備で持って来ていた単三電池4本の内、2本が未充電のモノを間違えて持って来ちゃってたんです。うわぁ〜ん、りゅの大バカっっっ。いくらどこででも簡単に手に入る単三電池利用のデジカメを使っていても、お店がなければ電池も買えないワケで ... 。まぁ、時間も押していたし、Vikまで電池を買いに行って戻ってくるにはちょっと時間がかかるし、どのみち次はVikへ行く予定だからとココでの撮影は諦めました。

photo essay

7日間で架けられた仮設橋♪

さて、Vikで無事単三電池も買い、ついでだからと Vík から10km程離れた Mulakvísl 川まで新しく出来た橋を見に行ってきましたよ〜。7月の洪水で橋が流された時は驚いたけど、建設に少なくとも2〜3週間は掛かると言われていた仮設橋が7日間で出来たのも驚きでした〜。アイスランド人もやれば出来るぢゃん♪ (←思いっきり上から目線でごめんなさ〜い。だってぇ、普段のアイスランド人の普段の仕事ぶりが 遅過ぎ まったりおっとりなんですもんっ)

今回橋が流されてからのアイスランドの対応は涙ぐましい程で、小型車は川を渡れる大きいトラックでチマチマと運び、バスの乗客も数少ない大型の川越えを出来るというバスで橋渡しされてたみたい。(←どちらも無料)思いっきり観光シーズンだったから完全閉鎖は影響が大きすぎて出来なかったんでしょうね。

しかも水流のせいで川底が安定しなくて、1度なんて溝に嵌ってバスから乗客が川に落とされる事故もあったのだとか。まぁ、とりあえずみんな無事にレスキューされたらしいけど、川に落とされた人は大変だったでしょうね。(カメラとか無事だったのかなぁ、って気になっちゃう。)

しかもトラックで橋渡し出来る小型車と違い、四駆車は山道を経由して迂回するよう言われていたけど、その山道には川越えがあったのよ。(^^;) 2本ある山側の迂回路の内1本は本格的な川越えを出来るようしっかり専門的に整備された四駆車でしか渡れないようなキツ〜イ川越えのある道とのこと。この辺りの川は氷河のおかげで勢いのある事で知られているので、ちゃんと車重&車高がないとランドローバーでも流されたりするので本当に怖いのよ。

だからウチは、秋の水量の少ない時期なら乗用車でも渡れると言われる川以外、南部では絶対に車での川越えをしないと決めてるんです。ランドローバーの目撃談がニュースからでなく友人からなので、本当にびびってます。(^^;) その友人はウチの昔の四駆車を見て、「あ、これぢゃムリ」とあっさり言ってくれたので、現在のウチの四駆車でもまずムリだもんね。

マシな方の迂回路(Landmanna経由)でも、本格的な四駆のみと書かれてました。しかも、元々交通量の多くない道だから、今回の洪水で交通量が増えて、路面が悪化したらしいので、7日間で仮設橋が出来て本当に良かった〜。

ただねぇ、現状旅行者に影響はないとは言え、別の川の水量が増える程度の小さな洪水は時折起こっていたし、いつ Katla の噴火が来るかと思うとちょっと怖いかな。まぁ、こればかりは怖がってばかりでは何も出来なくなっちゃうからどこかで見極めする必要があるんだけど、「Mýrdalsjökull(この下に火山 Katla があるのです ... )への観光時は十分に気をつけること」なんてニュースを見ちゃうと小心者のりゅはドキドキしちゃいます。

↑と書いちゃったけど ... 実はこのフォトエッセイを書いたのが8/4で翌日には「おそらく洪水はもう大丈夫だろう」宣言がされているので、当面は心配しなくてもいいのかも。

実は今回の旅行でChaiさん達は Hofn/Jökulsárlón 方面まで行きたかったらしいけど、この洪水のせいで予定が立てられなかったのよね。ほら、ツアーの予約を入れても、いつまた洪水が起きるかと思うと怖いじゃない?とりあえず、氷河湖( Jokulsarlon )が見られなかったのは残念だけど、自然のモノだからこればかりはしょうがないし、と、今回は代わりにウチが Vik までですがお連れしたのでした。でも今思えば、観光バスは無事運行されてたから、ツアーに乗ってれば氷河湖も見られたのかな ... 。(^^;)

と言うことで、仮設橋周辺を見てみましょ〜。え〜と、りゅはもちろん車内待機してたので実際には↓を間近で見てませ〜ん。

photo essay photo essay

東側から来ると本来あった道はこのように通行止めになってます。手前には柵があるので車でここませ入れません。

あら、橋はないのに橋げただけが残されてる〜。


photo essay photo essay

通行止めの所から左に目をやると元あった橋がガードレールごと川岸に流されてるのが見えます。

元あった橋の残された根元。金属もこんなに曲げられちゃうのね。


photo essay photo essay

流された橋に降りてみると、ガードレールもくっついたまま流されてました。

左に同じ。(^^;)


photo essay

ちぎれた橋の断面図。鉄筋の量が少なく見えるんだけど ... こんな量でいいの?詳しい人教えてくださ〜い。(笑)

photo essay photo essay

ガードレールと一体化して流されてるけど、アスファルトはきれいなままでしょ。

でも場所が川岸なのでこのように砂に埋もれてる場所もあるみたい。


photo essay photo essay

仮設橋を眺めて。

橋から逆側(奥側)を見るとこんな感じ。


photo essay photo essay

川岸に流された旧橋の上から見た新しい橋(奥)。もぉいいって?(笑)

川に近い所程水の含有量が多いみたいで ...


photo essay

あれ、なんか埋もれてるっ〜

photo essay photo essay

ありゃりゃ、裾までドロドロだぁ

Chaiさんのお友達は少し内側を歩いていたので無事だったけど、Chaiさんは思いっきり川側を歩いていたらしく、砂が沈んで足首まで埋まっちゃったのでした。

この後氷河に行く予定だったし、さすがに翌日の予定もあるので風邪を引いても不味かろうと、 たいちょの靴下 & りゅの靴(りゅは車内でサンダルだし出歩かないので)をお貸ししたのでした。

ねぇ、Chaiさん ... いくらアイスランドに慣れてても、ヒールのあるその靴でアイスランドの夏の自然観光に来るのは舐め過ぎですよ〜。(^^;) 

 その昔滝に近づきすぎて川に落ち、靴をびしょ濡れにした、たいちょ。2002年のフォトエッセイ「キャンプ-2002春- 2日目」にあるように、素足にサンダルで氷河の上に登ってたけど、たいちょはそれ以来、ゴールデンサークル程度なら用意しないけど、ちょっとヤバそうな場所がある時はいつでもすぐ出せる鞄に靴下等の着替え一式とタオルを入れて車に積んでるんです。着替えを持っていても、奥に入っていて取りにくいと、面倒になっちゃうもんね。

なんだか、川がある所での近道と言い、靴をびしょ濡れにする所と言い、Chaiさんったら、たいちょと同じ事してるぅ〜。そして、近道の筈の遠回りに連れて行かれるのは、Chaiさんのお友達やりゅだったりして。(笑)

photo essay

と言う事で、ここで引き返しま〜す♪

photo essay photo essay

Dyrhólaey

新しい橋も見たし、ウチ方面へ戻りましょ。と言うことで、 Vík を通過し、215号線の突き当たりのDyrholaeyへ。

photo essay photo essay

いかにもなアイスランド色♪

下を覗くと高いでしょ〜?


photo essay photo essay

遠くは薄ら霞んできれい〜。

海は穏やかでしたっ。


photo essay photo essay

今度は灯台脇へ。ここの足下は下に地面があるのを横から確認してからでないと危ないのよね。

高い所から見下ろすときれいだね〜。


photo essay photo essay

寝転がって撮影ちう〜

何を見てるのかな?


photo essay

毎度お馴染み? アイスランド本土の最南端です〜。

photo essay

Mýrdalsjökull氷河にあるSólheimajökull氷河

さて戻りがてら221号線を入って、氷河にも寄ってきましたよ〜。明るいけど、この時点で21時半過ぎなんです。氷河に近づくにつれ車内に居ても室温が下がって行くのがわかるので、車の扉を開けたら本当に寒かった〜。氷河の近くはどこでも天然冷蔵庫だよね。昼間でも寒いもん。

こんな遅くて誰もいない時間帯に、要観察状態の氷河に誰にも告げずに来ているので、正直何かあったらと思うとちょと怖かった〜。思わず「今どかんって噴火して洪水がきたらどうする?この道じゃぁ、洪水からは逃げられないよね」と目の前に続く道を指しつつ、たいちょに言ったら、「んなもん、無理矢理そこに登る。津波と一緒でしょ。」と脇にあった高台を示してました。

う〜ん、確かに頑張ればウチの車でも登れそう。もっとも洪水が起きるような非常時なら、車で道のない所を走ってもきっと許されるんだろうね。ってか許されなくても登っちゃうだろうなぁ。

photo essay photo essay

実はりゅ達がここを出て3時間後くらいにここの近くの氷河の下で地震があったそうな ... 。英語のニュースだけど興味のある人はど〜ぞ。 『Katla Shakes Once More』 このときは、ただ地震があっただけだけど、もし何かが起きてたらと思うとなんかちょっとぞっとしちゃいます。

ここはさすがに怖いのでChaiさん達にもあまりウロウロしないようお願いして、早々に後にしました。

photo essay

Skogarfossも寄ってぇ

帰りがけにSkogarの滝にちょこっと寄って、家へ戻ったら24時半を過ぎてました〜。明るくて夜遅いようには全然見えないよね。

photo essay photo essay

12%の勾配

本来は赤いのが道です


さぁ、翌日も行きますよ〜。今回は珍しくお出かけが続き、3日間で結構な距離を走り続けたので、ウチでまったりする時間がなかったよぉ〜。

さて、この時ウチは52号線を北上してたんですが、なぜかGPSを見ると道のない所を表示していてびっくり。これはさすがに誤差の範囲に収まりませんよね?アイスランドでは自然保護の点から、道のない所を走ってはイケナイので、思わず道から外れてしまったかと焦りました。でも道路脇にあった道路番号をマジマジと確認した所、やはりウチが走っていたのは「52号線の道路」でした。良かった〜。

でもこれって地図が間違っていたのかな??まぁ、元々精度に欠ける地図なので、考えられなくもないのが怖い所です。それともひょっとしてこの数年で道の位置が変わったとか? これも考えられなくないのが怖いなぁ。(^^;) とりあえず、少し走ったら、GPSも道路の上を示すようになりました♪

photo essay photo essay

550号線を走る〜

氷河も見える〜


そのまま北上し、今度は550号線へ入りま〜す。初めての道は楽しいなぁ♪って3桁道路を運転するたいちょは大変です。(^^;)でもここの3桁道路は状態は悪くない方でした。同じ3桁でも悪い所はホントに酷いもんね。

photo essay photo essay

左右の写真はは全然別の所で撮ってるのに、何もないから景色に違いが見えない〜っ。

photo essay

ここでも出た〜

3桁道路も無事過ぎ、Hraunfossar+Barnafossの滝に到着しました〜。ここの滝は2003年のフォトエッセイ「女2人旅+1その3」でも行ってるし、結構歩くのを覚えていたので、天候も今一(^^;)だしと、今回はたいちょも車でお留守番でした。(って今回はたいちょも結構お留守番多かったんですが)なので写真はありませ〜ん。ここのトイレも有料で脇に箱が置いてありました。ホント、トイレの有料化が激しいなぁ。 帰りは Reykholt に寄ってから、グルッと廻って3桁道路なしの52号線経由で戻ってきましたとさ。

photo essay photo essay

「久しぶりだけど ... 」と言いながら廻すChaiさん(左)

さて、ウチでは泊まった人にいつも夕食を1食作ってもらうんですが、今回は関西出身のお2人なので、たこ焼きならぬお好みたこ焼き(タコがないので、具はお好みで)を作ってもらいました〜。いやぁ、関西人てクルってたこ焼きを廻すのが上手いのよっ。クルクル廻す手つきがりゅ達関東人とは全然全く持って違いました。しかも人の作ってくれたゴハンって美味しいよねっ♪ご馳走さまでした〜。(あれ、たいちょにいつも作ってもらってるんだけど、おかしいなぁ?ってそれは『いつものゴハン』だから、『人が作ってくれたゴハン』って気がしないのよ〜。)

しかも毎度もの凄い量の食材やら何やらを持って来てくれるChaiさんですが、今回は図々しくも鉄瓶を運んで来てもらっちゃいました。でね、最近使い始めたんだけど、お茶もコーヒーも口当たりが良くなって本当に美味しいのっ。鉄瓶のお湯は酸素が抜けてるから紅茶には向かないって言うけど、りゅ的には十分に好みでした。白湯も美味しくって、最近は牧草アレルギー対策のハーブティ以外はほとんど白湯を冷ましたものばっかり飲んでます。お水が甘くて美味しいよ〜。重たい鉄瓶を運んで来てくれて、Chaiさん本当にありがとうございました〜。

そんなこんなでChaiさん達も帰国し、ボーッとしてたらいつの間にか8月になってたのでした。(^^;)

前半・後半