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「女2人旅+1その6」

2003年4月 7日

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Varmahlidにて

 
午前中のMyvatn周遊で(笑い)疲れ果てた一行。なんとかAkureyriに着いたらもう16時でした。さすがに朝にホットドッグを食べただけだったのでお腹が空いてきます。でも、この日の宿は周りにレストランどころかスーパーさえもないような所なので、ゴハンより先に今のうちに買い物は済ませた方がいいかもね。とまたまた貧乏旅行者お約束のボーナスへ向かいました。



胡椒をこぼしたのよ・・・。(右)

 
簡単に作れるものを買ってお会計。それにしても、やっぱり北の方が物価は気持ち程度だけど安いのね。どこも同じじゃないのは・・・まぁ、当然か。さぁて、次は腹ごしらえ。タイ人の友人にもらったスモークサーモンも、もう溶けて後は食べるのみ。旅行中なので、簡単にクリームチーズと一緒にミルクパンに挟んでレモンリキッドをふって食べたのだけど、これが激ウマでした。生レモンだったらもっと美味しいのだろうけど、とりあえず、サーモン好きの日本人3人は満足かな。胡椒ドバッとこぼしちゃってごめんなさいね。でも、おいしかったぁ。

お腹も落ち着いた所で今夜の宿予定の「Saeberg」へ電話します。あんな辺鄙な宿なら空いてるだろうと、当日のこんな時間に電話したのだけど・・・やっぱりありました。(^^;) さぁて、1号線を戻って、宿へ向かいましょうか。Akureyriはほとんど見てないけど、しゅっぱ〜つ!



今回の旅行最難関

 
案の定、山越えは真っ白でした。(ー_ー;) まだ降り積もった雪はかくほど多くないので、脇には除雪車が待機してます。そこにいれば、何かあっても、いつでも救助に出られるもんね。それにしても、今回の旅行中幾度となく襲われた吹雪は頭上が青空だったけど、ここは本当に真っ白。突発的に濃霧に負けない雪に覆われて、どっちへ進んだらいいかわからなくなっちゃうんだからっ。これで暗かったら道を踏み外してレスキューされてたかもってくらいシャレにならない状況でした。なのに、なのに、なのにっ・・・アイスランド人は平気でスピードを出していくんですよ〜。彼らは一寸先は闇って知らないの?それとも、見えないけど、道を信じて進むのかしら?とりあえず、アイスランド人の車は気にせず、自分達の速度で進みましたよ〜。



Varmahlid

 
山越えをなんとか終え、しばらく進むと、こんな風景に出会えました。お日様の加減か、まるで絵に描いたような景色でしばらくボーっと見惚れてしまいます。言っとくけど、実物はもぉっときれいなのよ〜。りゅの腕がついてけなかっただけで・・・。人口130人ほどの村落だけど、こんな所で暮らすのもきっと、素敵なんだろうなぁと、また引っ越したい心がムクムク湧いてきちゃいます。

まっ、こうやってめぼしい所をチェックしておくのは、うちにとって必要だもん。Fludirに引っ越した時は、確かに1年以上前から興味があったけど、見もしないで決めちゃって、あとから、思ったほどキレイじゃなくて残念だったしね・・。やっぱり、自分の目で見て確かめるのが1番なのよ。とまたもや「こんな所に住むんだぁ」宣言をしたのでした。(笑)



 
さすがにいつまでもVarmahlidにいるわけにはいかないので、進みます。まだまだ目的地まで100キロちょっとあるもんね。途中の景色も写真を撮るほどじゃないけど、斜陽がなんともいい味を出しています。でも、やっぱり、明るいうちには着けそうもないみたい。だんだん暗くなってきちゃった。まぁ、もうあんな山越えはないだろうから、安心だけどね。そうこうしているうちに、Blonduosも過ぎ、気が付いたら宿の近くのハズ・・

が、前夜の反省から看板を探すけど、それらしいものはみつかりません。とりあえず、宿のある辺りにあった「宿場マーク」を右折してみるのだけど、その先にあるのは、学校のような建物と、数件の民家、そして小屋とそのず〜っと奥に農家かな、建物が見えます。う〜ん、確かにこの辺だと思うけど、とグルグル廻っても見つからないので、宿に電話をしてみたところ、彼らはうちが見えているそうで(^^;)、迎えに来てくれることになりました。待つこと数分、手前に見えた民家から車が出てきます。



宿「Saeberg」と宿からの景色(右)

 
車に連れられていった先は・・・さっき行った小屋のさらに奥にある農家に見えた家でした。もちろん、看板もナシ。これじゃぁ、絶対にわかんないってば。しかも、1号線からまず1キロ・・・いえいえ多分それ以上ありそうです。でも、奥さん曰く、バスでの旅行者の場合、彼女が迎えに来てくれるそうなので、ちゃんと電話しておけば、見失う心配はなさそう。さて、彼女に「鍵をもらえますか?」と聞いたところ、「あら、鍵はないけど、安全だから・・・」とのお返事。そりゃぁ、確かに安全かもね。だって、周りに何もないんだもん。まっ、うちはそういう状態になれてるけど、さすがにカナダから来たMaoさんは少し心配そうでした。

んでね、旅程を1泊延ばした時に、宿泊地候補をもちろん、いろいろ考えました。で、なんで「Saeberg」かっていうと、ホットポットがあるからなんですね〜。しかも、ホフンに次いで今夜は貸し切り状態。さっそく奥さんに「ホットポットは入れるの?」と聞いたところ、久しく宿泊者がいなかったので、掃除してないし、お湯は入れてないけど、勝手にお湯を注いで入っていいとのこと。この適当加減が気楽でいいよね。それにしても、フィヨルドをホットポットから眺めながら、一風呂浴びる、きゃ〜、なんて贅沢なのっ。しかも、対岸にはにはウェストフィヨルズも見えます。



Maoさん、ウェストフィヨルズを見ながら朝風呂

 
ゲストブックを読んでいると、どうも、この宿はあまり人が来ないらしく貸し切り率は高いみたい。確かにもう少し北には5月からオープンする「Osar」がもっと人気(ひょっとするとアイスランドのユースで1番人気?)があるみたいだし、位置としては、来にくいかもしれないけど、この静けさはアイスランドを味わうには最高だと思うよ。特に1月1日から11月末まで開いているので、冬季のビンボ旅行者には便利かも。リビングにはこんな↑本がありました。三島由紀夫のアイスランド語版って、なんだか、妙だわ・・・。

翌日、前夜ホットポットに入ったにもかかわらず、早起きして朝風呂を浴びるMaoさん、元気だぁ。彼女、温泉好きでホットポットがある所では大抵朝風呂してましたよ。



Bifrostの手前

 
とりあえず、戻りましょうとのんびり1号線を南下します。Bifrostの手前で、ここの学生達がよく散歩に来るという山にちょっとだけ寄り道。なんてのどかな学生生活なんでしょ。憧れちゃうわっ。ちなみに、右の写真右上に見える、ちっちゃく黒い点はMaoさんです。彼女1人で、元気良く登っていきました。りゅたち?うは下で休憩してました。(笑)その後Bifrostの留学生達にあって、Reykjavikでガレージによって、4泊5日の旅行はおしまい。なんか、濃縮された5日間でした。総走行距離は約2500キロ!たいちょ、お疲れ様でした〜。

今回も何枚かMaoさんに写真を、お借りしてしまいました。どうもありがとです〜!





「女2人旅+1」45





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