毎週月曜日頃更新 -氷国時間-(^^;)

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら



「ぱ〜るっ」

2002年6月 11日


パールから臨んで

 
アイスランドに来たことがある人も、ガイドブックでしか見たことがない人も、1度くらいは目にしていると思われる、The PearlことPerlan。そのドームの姿に、「ん、コレは一体何?」と思われた人もいるでしょう。実は、何のことはない給水塔です。1930年に基本構造のアイデアが生まれながらも、技術的な難しさなどから、1991年の6月に完成するまで、なんと約60年の月日が経ってしまったとか。ちなみに当初はドームじゃなかったようです


ペルラン

 
正面からの写真はたくさん出回っているので、今回はパス。日本のガイドブックなどには「ペルラン」と載ってるけど、日本人がそのまま「ペルラン」と発音しても、まず通じないので、ここではパールとして紹介しましょう。その名を現すように、上方にあるこのドームは、全面がガラス製で、表から見るとキラキラした印象があります。そしてその周りを囲む6つのタンクにはお湯が入っていて、レイキャヴィクにお湯を供給しています。・・・って、当たり前か、給水塔だもんね。しかも、タンクから汲み上げられた水やお湯(季節による)がドームのフレームを通り、パールの温度調整をしています。その外見とはうらはらに、建物自体はちゃんとお仕事している模様。パールが持つのは機能美なのね。



 
内部も採光よく、ドームの特徴を生かした、オープンな造りで、特別な貸し切りなど無い限り、営業時間内なら出入りも自由。2階、3階は一般公開せず、4階がコーヒーハウスとアイスクリームショップ、5階がレストランで6階がバーになっています。5階と6階はちょっと高級志向のお店なので、おサイフに余裕のある人は行ってみてくださいね。



展望台

 
さて、階段かエレベーターで4階まで上ると、バルコニーがあって、周りを1周できます。景色はレイキャヴィクを一望できていいけど、風がよく吹いているので、服装には注意が必要。ちなみに、この写真は5月初旬の物だけど、ロングコートを着ていったら、風が強くて、まくれて、寒くて参りました。アイスランド人が着飾ろうが、やっぱり、旅行者はアウトドアな動きやすい格好の方がいいかも。手袋を忘れて、手が凍えたりゅでした。(ー_ー;)

写真右は展望台脇にあるガイドボタン。アイスランド語、ノルウェー語、フランス語、英語、ドイツ語、のガイドが流れます。でも・・・使用頻度はやっぱり英語とストップがダントツの模様。この中で言ったら、英語使用者が多いのでしょうね。



あいすくり〜むっ

 
以前レイキャヴィクに少し住んでいた頃、パールについてのことなんて何も知らなくて、海岸沿いの道からパールを見つけ、「ありゃ、一体何だ?」と歩いて来たことがあったのね。その時にここでアイスを食べたのだけど、アイスランドで食べたアイスの中で1番おいしかったぁ。後から、ここのは手作りアイスと読んで、納得しちゃいました。当時は目に見えたら、とりあえず、行ってみる、という、ある意味無謀なことを繰り返してたのだけど、ここのアイスはりゅにとって、うれしい発見でした。と言うわけで、4階にあるアイスクリームショップ、おいしいよぉ。(笑)



内部の間欠泉

 
入り口から入って、すぐ左下に見える、池のようなもの。??と思ったら、お湯が噴き出してきたっ。そう、コレは高さなどを調節された、間欠泉。高さは約15メータほどで、全ての階から見えるとか。地下のお手洗いの前に吹き出し口があるけど、いきなり、ボゴッという音で始まって、びっくりします。




うぉ〜

 
室内で間欠泉を見るのも不思議な気分。でも、パールの構造と合って、いい雰囲気を醸し出してます。

ちなみに、パールの脇にも人工的な間欠泉があるけど、これはパールの温水を利用した物で、間欠泉の基本構造を元に、パイプを通したので、その活動は本物に似ています。13時から17時の間に行くと、見られますよ〜。



ん?(゚〇゚;)

 
そう。外に見えているのは長〜いモップです。全面ガラス張りのパールをきれいに保つのは、こんな裏方の人たちの労働で支えられてるのね。ご苦労様ですぅ。



それからレイキャヴィクの水道から出る温水は硫黄臭いので、温水をそのまま利用してパスタなど茹でないことを、オススメします。あっ、やっちゃったのは、りゅじゃないですよん。










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アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ