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「女2人旅+1その2」


2003年3月 13日


お馴染みの岩をvikの反対側から臨む(運転手)

 
さて、前回に引き続き旅は続くよぉ〜。Geysirで卵を茹でた後は、お約束のコースGullfossです。う〜ん、いつきてもダイナミック。ずいぶん雪も残っていたし、気温が低かったので、凍っているかなぁ〜?とか思ったんだけど、水しぶき健在、ふちの方が少し凍っていただけでした。天気も良くなってきて恒例の虹がかかっているし。やっぱりMaoさんは晴れ女なのかも…



ここって誰が撮っても同じような構図になるなぁ〜

 
観光シーズンから外れているとはいえ、やっぱり名所らしく観光客が結構いました。中にはGeysirで温泉卵の写真撮ってた人なんかに再びご対面してしまって、ちょっとだけ恥ずかしかったりして…。以前来た時よりも環境が整備されていて、柵は少し信頼性が高くなって、遊歩道なんか結構歩きやすくなってるぅ。だって以前まであった柵なんか、イベント会場にあるような、人員整理用みたいな頼りないロープだよ。さすがアイスランド、危ないなぁ〜と思ってたのよ。…も、もしや何人か落ちたのかな?(ー_ー;)



Skalholt(左)とLaugarasの温泉地帯(右)

 
Gullfossで景色を堪能した後は、Skalholtを通ってLaugarasという村に抜けます。Skalholtは地名というより教会の名前で、ゴールデンサークルツアーに組み込まれるほど由緒ある教会。Laugarasの村から4キロほど離れた場所に、ポツンと建ってます。でもこの時点ですでに6時過ぎ。この日の予定はその後に、Arnesをかすめて、Heklaの北側の谷へ行く予定だったので、も〜時間がないっ…と運転手をせかす2人。温泉地帯のLaugarasは、温泉が湧き出ている場所を見ただけで、次の目的地へ向かうことに…。時間がないんだからもっと飛ばして欲しいなぁ〜。



アイスランドで一番長い川。でも、ずいぶん暗くなってしまった。

 
運転手を急かしながら、Arnesを抜けアイスランドで一番長いPjorsaという川沿いに走る走る。この川の中流には水力発電所がいくつかあります。発電所に到着した時は、すでに日が暮れ、辺りはかなり暗め。ここって標高が高いし谷間だから寒いったらないのよ。ひ〜、おまけに風強いよ〜。以前紹介した通り、発電所近くに、昔の農家のレプリカが、ミュージアムとして展示されているんだけど、閉館時刻はとうに過ぎていて、誰もいないし、暗いし、寒いし、寂しいし…。でもMaoさん、風の強い寒空の中を、勇敢にもカメラ片手に歩き回る姿には負けました。はい。この根性、りゅも見習わなきゃだわ。
とりあえず、予定が終了したので自宅に向かって出発。さすがに前日みたいに「Selfossのプールに入ろうよ」という時間はすでに過ぎてしまって、おとなしく家に帰るしかなかったのよ。だって家に着いたの9時過ぎだも。ま、明日は休息日だからいいや。



なんと、滝の後ろ側を通ることができる。

 
さて、一日休息日をはさんで、今日からHofnまで一泊二日の強行軍。その距離往復800キロ以上。2人とも楽しみだったんだけど、たいちょ(運転手)はお疲れ気味。ま、いいよね。空を見上げると、さすがMaoさんというか本日も快晴。実はMaoさんは、てるてるぼうずを作っていて、これがものすごく効果があるそうな…おかげでみごとに晴れました。

Selfossを出発してしばらく1号線を東に向かって走ると、まず見えてきたのが滝。Seljalandsfossというこの滝は、国道一号線からでもよく見えて、何となく通り過ぎてしまいそうな雰囲気なんだけど、滝の後ろ側を歩くことができます。りゅも写真はみたことあったんだけど、実際に来たのは初めてだったので、ちょっと感動。でもこの時は結構風が強くて、滝の裏側は水が噴き上げられ暴風雨状態。メガネは曇るし、カメラは動作不良になるし、も〜全員びしょ濡れでした。ここへ来ようと思っているみなさん、フード付きの防水ジャケットは必須ですよ。あと写真撮影するなら、何かでカバーした方がいいかも。ちなみにレンズはバンバン濡れるので、それなりの用具を用意する必要ありそう。



氷河にかかる虹。このへんは気温が低いので晴れたり曇ったり。

 
濡れた身体を乾かしながら、車は東へ向かいます。さっきの滝から30キロばかり走ると、以前紹介したSkogar。そうです、ニギニギおじさんのいる場所です。そしてSkogarを過ぎた辺りを、南に向かって5キロくらい入ると、Solheimajokullという氷河が見えます。この氷河はMyrdalsjokullの支流で、Reykjavik方面から1号線を東に走ると、近づくことができる最初の氷河です。でも、氷河までは道もかなり悪いので、四駆の方がいいかも。

氷河が見えたとたん、Maoさん絶叫…「ビューティホー」。実は彼女は氷河マニアらしい…(ー_ー;)。そうそう、ツアーに乗らずに、自力で氷河に行こうとしているみなさん、氷河はものすごく大きいので、すぐ近くに見えても実際に触るにはすご〜く距離がありますよ〜。大抵、少しな離れた場所(と、思える)まで車で行けるけど、それから延々と悪路を歩く羽目になります。気を付けましょうね。(経験あり…しかもたくさん)



左は野鳥の保護区域なので立ち入り禁止です。右は、どこまでも続く苔。

 
氷河で絶叫(Maoさんだけ…)した後、再び東へ向かって15キロくらい走ると、Dyrholaeyという岩付近に野鳥の保護地区があります。左上の写真から数キロ先には、ものすごい数の鳥・鳥・鳥。離れたところからでも鳴き声が聞こえてきます。ひ〜、実はりゅは鳥嫌いなのでした。ま、この先の立ち入りは禁止だったから良かったけどさっ。一応、道に柵があって、車も人も一切立ち入り禁止の看板が出てます。

写真ではMaoさんが、柵から30mほど内側へ、様子を見に行ったんだけど、鳥の住処は数キロ先みたいで、引き返してきました。このエリアはちょうどVikの西側に位置していて、海から突き出た岩(Dyrholaey)を見ることができます。さて、鳥の声をあとにさらに東へ向かうと、今度は溶岩エリアに突入。とはいえ、長年の月日のため、溶岩の上には見事な苔が一面に広がる広大な風景。



氷河と水の対比はキレイかも…

 
さらに東へ向かうと(厳密に言うと北東の方向なんだけどさ)右手に黒い砂丘、左手にヨーロッパ最大の氷河Vatnajokullが見えてきます。例によってまたまたMaoさん絶叫「ビューティホー」。上の写真の手前がSkaftafellsjokull、奥がSvinafellsjokull。どちらもVatnajokkullの支流です。この辺りだと、この2つの氷河以外は間近まで近寄るのは難しいかも知れないなぁ〜。だって、道路からすっごく遠いんだも。写真の氷河の手前に、Skeidararjokullっていう、幅の広い氷河があるんだけど、氷河までは平地が続いて車で行けそう…でもね、車でこういう無謀なコトをしてはいけません。氷河付近には大小たくさんの川が縦横無尽に流れていて、きっと氷河まで到達できないよ。



水に囲まれた町Hofn。

 
日もずいぶん傾いてしまって、今日の目的地Hofnに明るいうちに到着しそうもない雰囲気。とにかく運転手を急かして、ひらすら走ります。う〜ん、はやく身体を伸ばしてのんびりしたいよぉ〜。結局Hofnに着いたのが夜の9時近く。とりあえずユースホステルに電話をして、宿を確保。これで一安心。この町は周りが水に囲まれていて、なんとも不思議な感じ。でも町のどこからでも氷河が見えるのはスゴイ。Maoさんお気に入りでした。(やはりマニアだ) 実はこの町に、日本の人が住んでいて、事前のメールのやりとりで行くことを知らせてあったので、夜にもかかわらず、わざわざ迎えにきてくれました。そして一人の人の家で、夕食をごちそうになることに…。なんとラッキーなんでしょ…いえ、ごちそうさまでした。(笑)



環境の良さそうな学校だなぁ。会議室から氷河が見えるってスゴイ。

 
ユースホステルは観光シーズンから外れていたので、貸し切り状態。他に誰もいないって、ある意味こわいかも知れない。夜、寝るまでの間にゲストブックを見ていたら、日本人観光客指数が高かった。まぁゲストブックに書かない人もいるから、一概には言えないんだけど、ゲストブック上は15%くらいが日本語で書かれていてビックリ。とにかく貸し切りだったので、朝までゆっくり休めました。

翌日は迎えに来てくれた人が、町を案内してくれるというので、一緒に見てまわることに。Maoさんのてるてる坊主は、力を使い果たして疲れちゃったみたいで、どんよりとした曇り空。しかも風が強い日になってしまった。うう、寒いよ。案内してくれた中で、印象に残ったのが学校。上の写真は日本だと高校に相当する学校です。間取りも大きくとってあって、個々のスペースが広くてうらやましい限り。休憩所にはソファや観葉植物が置いてあってまるでホテルみたい。これってゆとりのある環境だよね。



あまりにもキレイだったので特大サイズで…(笑)

 
さてさて、案内してくれた人と別れて、相変わらず時間に追われる一行は、Selfossに向けて出発。時刻はすでにお昼過ぎだし…、明るいうちに帰れそうもないなぁ〜。Hofnを出て80キロくらい走るとJokulsarlonという氷河湖に到着。実は、前日にここを通っているんだけど、薄暗かったのであまり見てなかったのだ。またもやお約束の「ビューティホー」。しかも「国道一号線は偉いっ」…とのこと。国道一号線マニアにもなったようです。(笑)この氷河湖は国内最大の幹線道路である国道一号線沿いにあるので、無理なく危険なく景色を堪能できます。国内最大といっても、ほとんどすれ違う車はいなかったけどね。よく考えると一号線は偉いのかも知れない…



よく見ると普通の氷の固まり。蒼の世界にひたるMaoさん。

 
氷河は本来が川なので、少しずつ氷を崩しながら流れてゆくんだけど、ここは流れ出た水が溜まって湖になってます。もちろん、湖の水は海に流れ出るんだけどね。氷河の氷が青く見えるのはよくある光景。でも、水も氷河も浮いている氷も一面ブルーで、ちょっと見ると水に着色しているんじゃないかと思えるほど。ほんとうに絶景でした。まさにアイスランドのイメージ通りの光景です。温泉卵に続いて「氷河の氷でかき氷を作ろ〜ぉ」と、たいちょが提案したんだけど、誰も賛同者がいなくてボツになりました。はい。(笑) でも、ここだけの話だけどMaoさんったら、氷かじってたのよ。



暖かそうに見えるけど、かなり寒かった。

 
Jokulsarlonを出発して、目指すはSelfoss。前日に大抵のポイントは見てまわったので、ひたすら車を走らせるだけです。途中、りゅとMaoさんは車の中でお昼寝。それを横目にひたすら運転するたいちょ。アイスランドのアスファルト道路は、町の外なら制限速度が90キロ。そんなにスピードを出すわけにはいかないんだけど、ついついスピードが出そうになってしまう。なんたって対向車が30分に1台くらいなんだもん。

旅行でレンタカーを利用しようと思っているみなさん、この国にもねずみ取りのオービスがありますのでご注意を。でもちゃんと「ここからオービスがあるよ」と看板が出ているので、日本より親切だよ…きっと。いよいよSelfossまで40キロという地点で、「疲れたからプールで温泉だ〜い」という2人の提案で(運転手は無視)、通り道にあるHellaという町のプールに向かいました。もう日はかなり傾いていたので、早くしないと閉館してしまう。通常通り地元のプールでもいいんだけど、たまには別のプールに入りたいじゃない?



プールを覗くアヤシイ2人。

 
なんといってもホットポットの温度が重要。日本人にはぬるめの所があるので、事前にチェックはかかせません。閉館時間もわからなかったので、柵に登って中の様子をうかがってみる。うん、人はあまりいないけど、これなら大丈夫かな。実は、毎度運転手をしているたいちょは温泉が苦手らしく、よほどの事情がない限り、外で待っています。何やら身体が暖まると、そのまま熱が下がらず体調が悪くなるみたい。なにやら、お酒を飲んだような状態になるそうです。

プールの利用者がいるコトに安心して、ホットポットの温度を聞きに受付に行くと、「今日はホットポット使えないのよ」だって。ガ〜ン!! このエリアは温泉が少ない(?)らしく、ホットポットの利用は毎日じゃないみたい。そんなのないよぉ〜、せっかく楽しみにしていたのにさっ。



あ〜、また日が暮れてしまった…

 
ここの町で時間を取ってしまったので、もうSelfossのプールは間に合いそうもない予感。もう疲れが一気にでてしまった。…と思いきや、町の向こうにきれいな夕陽が。あまりにもキレイでうっとり。疲れもどこかに飛んでいってしまった。へへ、所詮そんなものです、りゅの疲れなんて…。結局、夕陽を眺めながら帰路につくことになりました。ま、事故もなく無事戻ってきたのでよしとしよう。うん。

今回はたくさん(半分くらい?)Maoさんに写真を、お借りしてしまいました。どうもありがとです〜!

次回は北への旅…






「女2人旅+1」





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