毎週土曜日頃更新 -氷国時間-(^^;)

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「車事情2」

2001年10月14日

 
今週ちうにつづく・・・なんて言っておきながら、ずるずると車検場へ行かなかったりゅ・・・。いやぁ、忙しかったんです〜、ホントに。(^^;)>



結構お世話になってるガレージのおじさん。かなり頑固。(笑)

 
さて、上の彼が「車検8月まで? んじゃ10,11月中に行けばいいんじゃない?」と豪語しておられたガレージのおじさん、Jon Gudbjartsson、通称ノニさんです。やっぱり、彼は正しかった。この国の制度の本音と建て前の、「本音部分」で教えてくれてたのね・・・。ついでに書くと、このおじさんから車検で問題があった場合の猶予期間は、2ヶ月と聞いていたんだけど、車検場のJohan Magnussonさんによると30日。りゅが推測するに、「本当は30日間なんだけど、ひと月オーバーくらいはいいよ」ってことなんだろうなぁ〜きっと。さすがに車検場側では規則通りのことしか、言えないだろうけど、どうやら現地人は期日通りには、車検に行かないみたいです。いやぁ〜さすが、アウテライェの国、おおらかだ〜(笑)。←・・・ほ、ホントかにゃ?

*アゥテライェ ここのえっせいのタイトルでもあります・・・。(笑)意味は英語で言う所のall right。みなさん、良くも悪くも、しょっちゅうこの言葉を使います。

前回も書いたようにりゅが買ったのは超古〜い中古車。だから、こまめなメンテナンスが必要なのでおじさんの所にはしょっちゅう顔を出してました。 うちがよく無鉄砲なところへ出かけていたせいか、おじさんには、「次に○○へ行く前は一言相談しなさいっ」と心配されるほど。彼については書くことがた〜くさんあるので、そのうちまとめてみま〜す。



クラクション鳴らなかったみたい。(爆)

 
え〜さて、通常、持ち主は車を預けて行ってしまうらしいのだが、もともと、修理をいつも脇で見ていたい隊長1号もいることだし、こちらはエッセイに書きたい、りゅ。「ここに残って写真撮ってもいいかにゃ?」と聞いたところ、「変わった奴だなぁ?時間かかるよ。まぁ、好きにしてなさい。奥にコーヒーもあるから勝手にやっててくれ。」だって。おかげで、あちこち、ちょろちょろして事務所で、奥さんからコーヒーまで頂いちゃいました。う〜む頑固者だがいい人だ。



いきなりハンダ付けしてる。

 
うちがびんぼだからか、部品交換じゃなくて、ちゃんと修理してくれてる・・・しかも他の車からの廃品利用。「古い車にそんなに金を掛けてもしょうがないだろ・・・」ありがとうおじさん。でも、もうけが出てるのかしら?おかげで本日の料金10900クローナ也。彼いわく、「メンテナンスに興味がない人に対しては取り替えるだけかな」だとか。それってとれる所からとるってヤツなのね‥‥そっか、隊長1号がマメな人でよかった〜。しかし領収書の宛名に「Japan」と書くか?普通‥‥

「マメな訳じゃねぇ〜 岩は落ちる羊は飛び出す、曲がりくねった起伏の激しいガードレールもない崖っぷちを運転する身にもなってみろぉ〜」←隊長一号談



ボシュコ(左)とおじさん

 
今回のメインプロブレムがここ。左のタイヤだけガタついていたので、ネジを止め直す筈だったんだけど、途中で折れてしまいボシュコが苦労して外してました。ちなみに彼はここで働き初めて、まだ数ヶ月のユーゴスラビア人。頭の回転が早くて、よく気の付く青年です。すごくいい人な彼は、実はうちがこの村へ来た当初からの友人なのよ。彼が汚れ仕事の大半をしてくれました。タイヤ軸のまわり、汚くてごめんね〜。

修理の猶予期間中は、ナンバープレートに緑色の年次(月次)期限シールがはられます。無事にとれてよかった、よかった。o(^-^)o

ちなみにこの国では17歳から運転免許を取ることが出来ます。免許取得までの所要時間は半年と考えられているため、誕生日の半年前から、習い始められるとか。この国には教習所というモノはないので、インストラクターをさがして学科、実習込みで25時間習い、最後にテストを受けます。このテストはアイスランド語だけではなく、英語や他の言語でも受けられるという、配慮がなされており、外国人にとっても受け易くなってるのがポイント。やっぱり、車は必需品だからなのかなぁ。費用は一時間2000〜3000クローナ、テスト費用込みなので、日本よりはるかに安く運転免許を取得することが出来ます。とは言っても、日本の運転免許取得システムは、おそらく世界有数で厳しいと思うので、アイスランド人が日本で運転しようとしたら難しくて大変そう・・・

車社会とは言っても、台数が少ないせいか、まだまだ空気の綺麗なアイスランド。現在、環境に優しい、水素で動く車が研究開発され、試験バスが首都で走り始めるらしいので、将来が楽しみ。

-----おまけ-----

この国にあるナンバープレートの種類は基本的に4種類、一般車用の青、商用の赤、大使館所有車用などのみどり、あと、色は覚えてないけど、USアーミー用に1色。また、税金の種類は車の重量に比例している。重い車は大抵、大きいエンジンを積んでるからという事らしい。スノーモービルにもナンバープレートは必要だが、そこには年次期限シールはなく、1年ごとに車検場で検査を受けて、保険料を支払うと、ナンバーの使用許可が出るそう。これは日本の中型未満のバイクに、にているね。フォークリフトや、ここのガレージにある、車を持ち上げる機械や、とにかく全ての工場用機械には検定制度があり、それは別の検定所で、通常1年ごとに調べられるらしいです。おじさんの所の機械には、次回検定期日「今年の6月」のマークが!! 現在10月だよ。それを横目に、涼しい顔しているおじさんに聞いてみたら、「まぁ、だいたいだからね‥‥」‥‥あ、やっぱり。(笑)






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