Photo Essay

最近のウチ・ブーム … それは焼き鳥。ふと、BBQ用のグリルでも焼き鳥出来るんじゃない?と気づいたのが、昨年のこと。まぁ、当時はちょっと大きめの数口サイズに切った鶏肉を、焼き鳥風に焼いてただけなんだけどね。

で、今年はこんな感じに作ってるのだ。

photo essay photo essay

まず、肉を骨から外して〜 小さく切って、串に刺すっ

実は … ハッキリ言ってアイスランド鶏肉はあまり美味しくないのよ。まぁ、美味しい・不味いってのは、主観によるものだから、難しいけれど、少なくとも、アイスランドの鶏肉はかな〜りパサパサしてて、旨みが少なく感じるのよね。しかも、高いっ!ササミなんて、5切れほど入ったパックが2000クローナはするのよ。3500円くらいのササミって、一体 … 。おっと、鶏肉の悪口を言ってる場合じゃなかった。えっと、焼き鳥ね。

ウチでは少しでも脂の乗った部分を、と言うことで、ももの部分を焼き鳥に使ってるんだけど、この部分はまず、骨付きでしか、売ってないのよ。HAGKAUPなどでは、たま〜に骨の外れたのが売ってるらしいけど、いきなりお値段が2〜3倍になるので、ビンボなウチでは却下。(笑)せっせと、自分で骨を外してます。

まぁ、ウチがこの国に来た当初住んでいた北の漁村Bolungarvikでは、丸ごとの鳥しか売ってなかったのね。だから部位ごとに別れた鶏肉を買えるってだけでも、十分にありがたいことなのよ〜。当時は、丸ごとの鳥をバラすのに疲れて、鳥料理をしなくなっちゃったくらいだもん。(_ _;)

photo essay

なぜか花と … (^^;) 

とりあえず、仕込み完了。実は、少し前まで、週に3〜4回は、「焼き鳥が食べた〜い」と起きてきた、たいちょ。寝起き早々、焼き鳥かいっ、って思いながらも、頻繁に鳥を捌いてたら、なんと捌くのが早くなっちゃったっ。←当社比 (^^;)

すると、「大変じゃないなら、もっと食べよ〜よ」というたいちょのおかげで、さらに焼き鳥ばっかり食べることになっちゃったんだなぁ。

photo essay photo essay

おまけでリークも …  と、秘伝?のタレ

ネギの代わりのリーク(西洋ネギ)を用意(下ごしらえ、と言うほどでもないけど、)するのを忘れてたから、適当に切って、刺したら、なんか大きさが違う。まっ、食べちゃえば、一緒だからいいよね。

しかもねぇ、たいちょったら、タレを壺に入れて、大事に面倒をみてるのよ。マメだわぁ。でも、おかげで、いつでも焼き鳥が出来るし、寝かせたタレは本当に美味しくて、家庭の焼き鳥とはちょっと違う味にあがるのがうれしいよ〜。

photo essay photo essay

ケータイ出来るBBQセット

少し前までは、丸いタイプのBBQセットを使ってたのだけど、夏に旅行に行く時にも持っていけるように、携帯できるタイプのを買ったのね。で、それがもぉ、四角いし、焼き鳥に最適(この国で売ってるモノの中では、ね)で、使いまくってたら、思いっきり汚れちゃった。まぁ、使う為にあるモノだし、いっかぁ。

さて、りゅの出番はここまで。後はたいちょのお仕事なのよ。この日は実験で、真ん中に炭を集め、左右の内1つは避難所、もう1つは弱火を作ることにしたんだって。

photo essay photo essay

火をつけて〜 放置♪

まずは、炭にオイルを染みこませてしばらく置きます。昔はオイルを使わないで頑張ってたけど、やっぱり火がつきにくいので、今は使ってるみたい。でも、時間さえあけば匂いも気にならなくなるので、しばらく放置。

で、炭に火を起こした後も、またまた少し放置して、しばらくしたら、野菜を焼くよ。火が安定しない内は、火加減を気にしなくてよい、野菜類がいいね。

photo essay photo essay

焼き始め

さて、焼き初めてしばらくは火加減に合わせながら、焼いてます。すぐにタレはつけないんだって。んで、良い加減に火が通ったら(どれくらいか、なんて、りゅにはわからんっ)タレにチャプンとつけて、火に乗せる、を繰り返してます。個人的には4〜5回つけた方が好きなんだけど、回数が増えると、火が通り過ぎちゃうのが難点みたい。

photo essay photo essay

時々フタをしながらぁ〜

こまめに位置を変えながら、焼いていきます。この日は避難所を作る為に、真ん中にしか炭を置かなかったので、焼ける範囲が狭くなっちゃった。でも、時間はかかる代わりに、じんわり焼けてるね。

photo essay photo essay

皮を焼くぞ〜

さぁ〜て、脇の避難所でジワジワと脂を落とした皮を本焼きするよ。真ん中2本だけは肉なんだけど、コレが焦げないかが、ポイントかも。何しろ、皮って脂が多いからねぇ。こんな感じに↓よく燃えるのよ … 。

photo essay photo essay

皮はチョコチョコ動かして脂を落としてぇ〜

photo essay photo essay

な、なんか炎が上がってきたぞぉ〜

photo essay photo essay

ひゃぁ〜、火事だぁ〜

皮の脂肪分による、大火事でしたっ。まぁ、この後は鎮火したのだけど、毎回皮を焼く度にこんなコワイ思いをしてるわけです。たいちょには、「焼き鳥焼けるようになってよ」と言われたけど、「りゅは動物で火がコワイから出来ませ〜ん」と言って、逃げちゃうのも、わかるでしょ?だって、本当に火柱が上がるんだもんっ。(すごい時は↑こんなものじゃ済まないし … )

欲を言えば、レバーやら砂肝やらも食べたいけど、普通のスーパーじゃ売ってないのよねぇ。つくねも挽肉すら売ってないから、自分で挽くしかないし … 。内臓系は鳥の解体工場に行けば、売ってくれるかもしれないけど、内蔵そのままだと、その後の解体が面倒でちょっと二の足を踏んじゃう、りゅです。

photo essay photo essay

焼き上がり〜 いっただきま〜すっ♪

ホントは焼いた端からから食べた方が美味しいけど、全部焼き上げてから、食卓で食べても、十分美味しいよ♪もちろん、2人で↑こんなに食べちゃうのだぁ。食べ過ぎ?

とりあえず、焼き鳥は出汁も使わないし、みりんは砂糖で代用できるし、高〜い日本酒もタレ作りの最初に使った以外は、継ぎ足さなくても平気だし、寝かしたタレは旨いし(そのおかげでみりんがなくても大丈夫なんだろうなぁ)、アイスランドでも醤油は簡単に手にはいるし、海外で簡単に作れる日本の味だわぁ。焼き鳥バンザ〜イ♪

そうそう、アイスランドでは欧米の例に漏れず?、夏場は暇さえあれば&人が集まるとバーベキューをすることが多いけど、ウチにとってはバーベキューという認識より、やっぱり、コレは焼き鳥。今は、どうやったら、冬に焼き鳥が出来るか思案中なのでした。