毎週1回何かしら更新・・・予定(_ _)ゞ
詳しくはWhat's new?をご覧下さい

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら



「部屋探し」

2004年8月18日


何を見てるのって?

コレ、↑なんだと思う? って、インターネット上にあがってる、賃貸物件情報なんだけどさ … 。

覚えている人もいると思うけど、掲示板に書き込まれていたカンさん、7月初旬にアイスランドに到着されたんです。で、賃貸物件を借りようとしたんだけど、なんだか、意志の疎通がイマイチ計りにくかったようなので、一緒にお部屋を探しちゃいましたっ。

やっぱり、いきなり日本から来て、全アイスランド語の広告はキツイもんね、と言うことで、本当はReykjavikの不動産に行って、リストを買う予定だったカンさん。でも、うちが一緒なら、つたないながらも、ちょっとは単語が分かるし(賃貸広告という前提があるから、まだ分かり易い)、どうせなら、有料よりは無料から試しましょっ、と言うことで、賃貸広告のある2〜3のサイトから手頃そうな物件を探して、片っ端から電話しちゃいました。

今回、カンさんが探していたのは、家具付きのお部屋でバス・トイレ・キッチンは共同の物件。やっぱり、2ヶ月半という期間を考えると、家具のないコトが多いStudioタイプ(ワンルームみたいなもの)は、いろいろと大変だものね。それに、キッチンなど共用の方が、よっぽど相性の悪いフラットメイトにあたらない限り、情報交換も出来るしね。

ただ、電話をした中には、家具なしや、すでに決まった物件も多くて、やっと空きがあったのは、学生用フラット(アパート)。学生用だと、すご〜く賑やか(と言うか、うるさい?)だろうから、本来はあまりオススメしないけど、2ヶ月半という短期間だし、若い子が多い方が、いろんな話を聞けそうだよね。郵便番号101にあると言うことで、ダウンタウンど真ん中で便利そうだし、ぜひ決めたかった、カンさんなのだけど … 。タッチの差で逃しちゃいました。


こんな団地

そんなこんなで、見つけた次の物件。電話での対応では、感じがとてもよかったので、これでお部屋さえイヤでなければ、決めちゃおうと、早速、Reykjavikへ向かいます。場所はSkeifanの近くでとっても便利そう。

どうやら、この↑建物内のようだけど … 待ち合わせ時間を過ぎても、やってこないっ。まぁ、いつものコト?なので、10分待ってから、電話を入れると、「ごめんなさい、あと15分くらいで行けると思うわ」とのこと。





銀行

大家さんは最初、長期の人を希望していたのだけど、日本からの旅行者で、家賃を期間分前払いすると言ったら、なんだか乗り気になりました。うん、やっぱり、アイスランドだと払わない人、結構居るから、心配だよね。わかるわ。

と言うことで、待ち時間を利用して銀行へ。いちお、3ヶ月分用意しとかないとね。それにしても、非アイスランドのカードを入れると、ちゃんと他言語の選択肢が来るんだ。初めて実物見ちゃった。選ぶのはやっぱり英語かな?





おぉっ、来た〜

さて、お金もおろしたし、15分も経ったし、と戻ったのだけど … 。やっぱり、来ない。まぁ、15分って言われたら、それ以上かかるのはよくあること … (^^;)。場所、間違ってないよね?なんて、一瞬不安になりながら、待ち続けること、数分。やっと大家さん到着したよ〜。

しきりに「遅れてごめんなさいね」と大家さん。





普通の郵便受けだぁ

物件はここの2階で、住んでるのは大家さんと赤ちゃんだけ。あらっ、共同って言うより、食事なしのホームスティみたい。しかも、彼女の英語が余りに流暢なので、これはラッキーと思ったのよ。

実は電話でも「家具付きで布団(duvet)も付けて欲しいのだけど」と言ったら、あっさり「良いわよ」と言った大家さん。”あれ?アイスランドなのにduvetがすんなり通じたっ”と思ったら、何のことはない。彼女、数ヶ月前までイギリスにいて、赤ちゃんの父親はイギリス人のボーイフレンド。しかも、ちょくちょくイギリスへ行き来してるそうな。なぁ〜んだ、そりゃ、流暢なハズだよね。





説明を受けるカンさん(左)とリビング(右)

家の中はちょっと散らかってるけど、まぁ、神経質な大家さんよりはいいかな?片づければすむもんね。バスタブはなくてシャワーのみ(←よくある)だけど、キッチンやトイレはもちろん、リビングも好きに使って良いとのことなので、なかなか良さそう。この日から入れるなら、決めちゃおうと思ったカンさん。

お部屋は、家具付きでもナシでもどちらでも良いとのことなので、「付き」でお願いすると、ベッドはお父さんから借りるので、夜遅くか翌日になってしまうそうな。なんとか、この日から手配できないか、と聞くと … 実は、お父さんはSnaefellsnes半島にあるGrundarfjordurにお住まいなんですって。えぇ〜、それって、遠いよぉ … 。

困っていたら、「今夜はマットレスを借りられるから、床で寝るのがイヤでなければ、いいわよ、でも … あんまりオススメしないけど」と大家さん。床で寝る文化はないので、すご〜く申し訳なさそう。でも … こっちは、布団文化のある日本人。しかも、寝袋持参のカンさんなので、全然平気さっ。と言うことで、借りることに決定!





お部屋からの景色

 
普通の住宅街にあるので、環境は悪く為さそう。バスが通るからちょっと煩いかも知れないけど、これは街場ならしょうがないよね。それに、こういう普通の景色って旅行じゃなくて、住んでるみたい(?)な気がしない?





階段を下りていくと …

ただ、住むからには、洗濯機は重要よ。と言うことで、聞いてみた所、大家さんも持ってないんですって。でも、この団地住人用に、地下に大きい洗濯機がおいてあるというので、付いて行ってみると … 。

なぁ〜んと、業務用の洗濯機があるじゃないですかっ。下手な家庭用洗濯機は洗いに2時間前後かかるのに比べ、業務用なら、30〜40分、しかも、大容量と、言うことなし。日記帳が置いてあるので、希望の日にちに、時間を書き込めば、自由に使えるってのも良いよね。





30分ごと言うことで、別れたけど …

とりあえず、合い鍵を作る必要があるということで、まぁ、そこでボーッと待っていてもしょうがないよね。なので、大体30分後を目安に、鍵を作り終わったら電話をもらう約束をして、こちらも、近所散策に出かけることにしたよ〜。

それにしてもこの物件、ホント普段住むには、便利な所にあって、ちょっと歩くと、Skeifanと言う、普段用のお見せの並ぶエリアに出られるんです。






Skeifan地区って言うのかな?

↑はどちらもチェーン店で、左の写真はホームセンターのようなモノ?寝具から、家具から、種類は多くないけど、洋服や家庭用雑貨まで何でもあって、低価格。物価の高いアイスランドでは、庶民の味方なお店なんです。ビンボなりゅも、よくここで買い物してます … 。(_ _;)

右は高級目のスーパーだけど、食材の種類が豊富で、他にも洋服などいろいろ置いてあります。ここではキッコーマンのお醤油を始め、大根など、ありがたい食材が置いてあるので、うれしくなっちゃいます。国産の野菜や乳製品なんかは、どこで買っても(鮮度以外で)そんなに変わらないけど、アボカドなどは格安スーパーとは味が格段に違うのよ。

もちろん、これら以外にも、お店は(アイスランド式に)たくさんあるけど、とりあえず、30分という時間限定だったので、この辺りでフラフラ。店内で大家さんからの電話を待つのだけど … … 待てども待てども、電話が来ないっ。混んでいて遅いのかな?とも思ったのだけど、あまりにも遅すぎるので、1時間経った時点で電話すると、「鍵は作ったんだけど、カーテンやマットレスを調達するので、もう少しかかりそう」とのこと。もぉ〜、さいしょっから言ってよぉ。まぁ、あまりにもアイスランド式だったので、諦めながら、それから待つこと30分。でも、まだ連絡が来ない。

実はこの日、りゅはとある所へ行く、予定があったんです。なので、1時間半が経過した時点で、待ちきれないから、そちらへ先に行っちゃおうと、大家さんに電話をかけた所、「今から行くわ」とのこと … 。しょうがないので、そちらを先に済まそうと、団地へ戻ったのだけど、やっぱり大家さんは来な〜い。結局20分位して、やっと大家さん登場 … 。んもぉっ、アイスランド式なんだからっ。まぁ、大家さんに悪気はないし、こういうのは慣れてるけどね … 。





とりあえずの部屋作り

かる〜く、お掃除して、友人から借りてきたという、うす〜いマットレスにシーツを敷き、薄い肌がけを用意しながら、大家さん、悲しそうな声でつぶやきます。「本当にこんなの良くないわね … 」と。かなり床敷きマットレスを気にしているみたい。敢えて寝袋を持っていることは言わなかったけど(&日本人は床に慣れているともね)、これなら早めにベッドなども用意してくれそうね。

えっ?床に慣れてると言わないなんて、性格悪い? だって経験から、アイスランド人に「大丈夫だからいつでもいいわよ」なぁ〜んて言った日には、いつまで経っても、やってくれないもの。だから大家さんが申し訳なさがってくれたのは、こちらも申し訳ないけど、こういうのも必要なんですよん。





カーテンを付けてぇ … お支払い♪

結局、カーテンはとりあえず、リビングのを一時的に持ってきて、その場しのぎ。やっぱり、カーテンないのはツライものね。

家賃は、家具付き、光熱費込みで、月kr.25000なり。本当は1ヶ月分の家賃を保証金として、払うよう、広告には書いてあったけど、家賃全額前払いしたことで、それは不要に。家具付きとは言え、トイレットペーパーなどの消耗品は、自分で用意する必要があるけど、まぁ、いいんじゃないかな?実はカンさん、食器やお布団は自分で用意する必要があると覚悟してたんですって。まぁ、日本からいきなり来たら、交渉次第で借りることもできるなんて、知らないわよね。

しかも、光熱費も別払いだと思っていたみたい。実は、部屋貸し物件は、電気代はともかく、少なくとも、ヒーターや温水はまず、込みのところが多いんじゃないかな。水道代は普通、賃貸物件じゃ払わないし。こういう所は、日本と違って面白いね。

さて、いよいよ、お支払い。賃貸期間は3ヶ月にまたがってはいるけど、実際には2ヶ月半なので、さりげな〜く、家賃を払う時に、その旨伝えると、kr.75000のところをkr.70000にしてくれました。うん、聞いてはみるものだ。ありがと〜。





お〜し、決めたぞ〜♪

あとはキッチンの使い方や、掃除をどうするかなどの話をして、一応、領収書をもらって、おしまい♪ いやぁ、住む所が見つかって、おめでとう〜。>カンさん

ーーー後日談ーーー

ベッドやチェストも用意してくれたので、普通のお部屋になったそうな。良かった・良かった。

ところで、大家さんは本当にキッチンを使わないので、カンさん独り占め状態みたい。「大家さんが料理してるのをみたことがない」って言ってたもの。(笑)これも、典型的な若いアイスランド人なのかな?




と言うことで … … 今回のフォトエッセイも、またもや1ヶ月以上前のネタ … 。まっ、いつものことですが … 。(^^;)








もっと見るっ


アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ