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「太陽の家」

2003年5月19日


人里離れた場所にポッカリと。


 
さて、少し話は古くなりますが、前回のフォトエッセイ「イースター」と前後して、掲示板にも時々登場しているpumiさんが遊びにきてました。その時点で帰国直前の彼女、出きれば行きたいところがあるとかなんとか。しかもそれがうちから40キロ程度の距離だったので、一緒にお邪魔しちゃいました。んで、着いたのがここ「Solheima」こと「太陽の家」。元々は子供の教育用にできた施設で、現在は体の不自由な人たちと一緒に生活・働いている場所のようです。




みんな元気で明るいよ。

 
前々から来てみたかったけど、なかなかとっかかりがなかったので、興味津々。村の入口から奥へ進むと建物がいくつかあります。「あれはスポーツセンター」「これはワークショップ」などなどと、pumiさんを案内役に、あちこち見学させてもらいました。実は彼女、前にも来たことがあるので、どこへ行っても知り合いがいるんですよ。最初に覗かせてもらったワークショップは、紙細工(お絵かき?)と織物の部屋。うわぁ、なんともステキじゃないですかっ。こんなところで、織物なんてしながら、暮らせたら最高なんだろうなぁ。




この時間はみんなで絵を描いていました。

 
名前は忘れちゃったm(_ _)mけど、左の彼女は、絵を見せてくれたり、いろいろ説明してくれたりと、積極的に話しかけてきます。とってもお話し好きなんですが、如何せんアイスランド語全滅のりゅとたいちょ。よくわかりませんでした。ごめんなさいね。結局pumiさんが少しアイスランド語を分かるので、いろいろ通訳してもらいました。ちなみに、ここで使う紙などは寄付してもらったりするそうです。経営するのも大変なのかしら?




こちらは陶芸をやっている場所

 
もう少し奥へ進むと、今度は陶芸をしている部屋に辿り着きました。pumiさん、ここでも大歓迎されてますっ。陶芸はまだ新しいらしくて、始まって2年程度なのだとか。ものを作るのって楽しいよね。pumiさんが前回作った焼き物を、ここで陶芸を教えているカトリン(確かこんな名前だったかな?)さんが奥から探してきてくれました。写真には載ってないけど、小物2点。うわぁ、いいなぁ。やりたいよぉ〜。よだれが出ちゃうわ。




細かい手作業。日本で言う勾玉みたいなモノかな?

 
なんだか、よくわからないけど、細かい作業です。一体何を作ってるのかしら?ここの彼女たち、黙々と作業を続けています。でも、来客(というか、pumiさん+りゅにたいちょ)に好奇心旺盛のようで、目が合うと、こっそり微笑んじゃったりして、なんとも、よい雰囲気です。下の彼女なんて、いきなり、作品を見せてくれたんだからっ。(笑)和気あいあいとした、楽しい作業場でした。




いきなりロクロから外して見せてくれる。音のチェックなんかしてくれたりして。

 
陶芸所の片隅を見ていた時、オカリナがあると聞いて、いきなり「えっ?おいくらなんですかぁ?」と聞いてしまったりゅ。すみません。でもね、実は子供の頃「風の谷のナウシカ」を見て以来、オカリナはりゅのアコガレなのよ。手作りなので多少音がずれてるかもしれない、とアドバイスをもらったけど、買う気満々。お値段はちょっと高めだけど、まっ、それはアイスランド全般的な金額だし、少しでも売り上げに繋がればいいもんね。いちお、カトリンさんがいろいろ音色を試してくれるのを聞いて、1番音色がまともに出ているのを購入しました。よぉ〜し、家に帰ったら、たいちょに音を取ってもらって、練習するぞ、と密かに誓うりゅ。ふと脇を見ると、カトリンさんがゴソゴソとなにか探してるみたい。なんだと思ったら、英語で書かれた楽譜や説明書を、りゅのために他の部屋まで探しに行ってくれてたんです。残念ながら、見つからなかったみたいだけど、どうもありがとさんでした。

残念ながら、その後のボヤ騒ぎでオカリナどころじゃなくなっちゃいました。もう少し・・もう少ししたら始めるぞぉ。余談だけど、「千と千尋の神隠し」がアカデミー取るなら、「風の谷のナウシカ」の方が取るべき、と思ってしまうのは、りゅだけでしょうか?まっ、アイスランドネタとは全然関係何のですが・・。




敷地内は公園みたいなつくりです。

 
後ろ髪を引かれながらも、pumiさんが会いたい人は他のセクションへ移ってしまったというので、そちらへ向かいます。建物の間は、オモテを歩かなきゃならないのですが、木も多いし、なんだか、まるで公園のようです。右の写真はおみやげ物屋さんです。平日のせいか、15時から開くとありました。が、この時点で14時半くらいなので、開いてません。残念。




こちらはロウソクを作っている場所。

 
さてさて、所変わって、今度はロウソク製作所。当然ですが、ロウソクがずら〜っと並んでいます。ここにpumiさんが1番仲の良かったおばぁさん(と言うには若過ぎかな?)のヨニナさんがいたんです。相も変わらず、アイスランド語は全滅なので、みなさんが何を言ってるかよく分からないんだけど、このヨニナさん、片言だけど英語が話せるので、助かりました。でも、後から分かったんだけど、彼女はポーランド人だそう。なぁ〜んだ。知っていれば、片言のあいさつくらいできたのに。次に行った時はりゅの片言ポーランド語でお話ししませうねっ。(←アイスランド語は全滅のくせにポーランド語はちょちょちょぴっとだけわかるりゅ+たいちょ)



どこへ行っても歓迎されます。無国籍風味の民芸品。

 
次に向かったのが、木細工の部屋。pumiさんたら、「ここはあんまり知らないんだぁ」なんて言いながら、しっかり知り合いをみつけて歓迎されています。(笑)それにしても、なんだかアヤシイ細工品がたくさんありますねぇ。



なぜかみなさん写真が好きです。

 
いきなり、pumiさん、りゅ、たいちょと撮りたがるんです。でも、りゅ+たいちょの写真は不可なので(笑)、彼らの写真をお見せしちゃいます。このおじさんったら、脇にあった工具で木を切り始めるパフォーマンスまで見せてくれて、サービス精神旺盛なんですよ。工具の種類も豊富なので、手先を使うのが楽しい・苦にならない人にはむいているのでしょうね。どこかに、この施設では楽器も作ってるとあったので、ここのことかしら?



野菜農園もありました。写真はツリートマトみたい。

 
しばらくオモテを歩くと、今度は温室を発見。なんだろうと思って入ってみます。ここはpumiさんもよく知らないようですが、やっぱり、さすがだ、アイスランドっ。世間話をして、「見〜せてっ」とお願いすれば大丈夫なんですよ。ちなみに左上はトマト畑です。そのままコーヒーに呼ばれ、ずうずうしくも頂いちゃいました。(大抵の場合、もし誘われたら、そのまま頂いちゃって平気ですよん)それで会話中に何か話がかみ合わないなぁ、と思ったら、右のおじさんはオランダ人で、元々は、船の技術者なんだそうです。今はアイスランド人の奥さんがいて、3週間前からここで働き始めたとか。なんだか雰囲気が、アイスランド人っぽくないなぁ、と思ったのですが、そう言うことだったんですね。納得。それにしても、コーヒーごちそうさまでしたぁ♪



こちらは観葉植物、というより街路樹なんかに使う植物。

 
そのままテクテクと歩き続けると、今度は別の植物小屋に遭遇。木を育てて、売っているようです。ここには若い人たちがたくさんいます。pumiさん曰く、大抵はヨーロッパから来たボランティアの学生さんで1年くらいいるそうです。そんなに長く自国外に出ても、その後、学業を続けたり、海外放浪後に就職できたりするのは、欧米、特にヨーロッパの魅力の1つでしょうか。日本式と比べて、利点・欠点のどちらもありますが、選択肢が増えるのは、個人的に良い気がします。



わざわざ実践して見せてくれるのよ。

 
その中にいた、アイスランド人の若者が、植林畑(って言うのか?)を案内してくれました。それにしても、植林畑、結構広いです。しかも、雨上がりなので足下ぬかるんでます。それなのに、わざと転んで、笑いを取ってくれる案内役のお兄さんっ。長靴に作業着だったとは言え、汚れちゃって、ご苦労様でしたぁ〜。あちこち見せてくれてありがとね〜!!


うわぁぁぁ、それにしても、織物に陶芸、植林にキャンドル作り。そして石けんも作っているのかな?なんてステキな響きなのでしょっ。りゅのやってみたいものばかり集まっています♪(個人的な理由でスミマセン(^^;))こんなところで、細々とでいいから、隠居生活できたら、素晴らしいのになぁ。とつくづく思ってしまったりゅでした。体調、いまだ完璧には戻らないんですが、認定してもらって、ここで暮らせたらいいのになぁ。って、それは、ちょっと違うか。(笑)

ここ「Solheima」は国道35号線を少し入ったところにあります。ゴールデンサークルツアーでも、すぐ近くを通過するので、レイキャヴィクからも程良い距離難じゃないかな。ゲストハウスもあるそうなので、興味のある方はぜひ泊まってみてくださいね。食堂も安価(kr.400)でなかなかおいしいそうです。宿泊者じゃなくても、食べられるそうなので、機会があったら、どうぞっ。












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アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ