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アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら



「トホホな日々」

2003年10月19日

今回はお題からもわかるように、ちょっとトホホな話を少し・・・。ちょっと文章が多いです。さぁて、みなさん、ヨーロッパの洗濯機って見たことあります?こんなんです。




家庭用ドラム式洗濯機


実はね、洗濯時間が少なくても1時間半、平均して2時間はかかるし、汚れは一応落ちるけど、日本製と比べたら、やっぱり・・・な代物。まっ、この国に暮らしている以上、比べちゃぁ、いけないのだけど・・・。

ちなみに、排水パイプの排水溝がある位置は、床から40〜50センチと言う高い所にあるのですが、なんでかって言うとですねぇ・・・この高さをキープしないと水は常に垂れ流され続けちゃうんです。(爆) なので、大抵の洗濯機を設置出来る所には、このような高さで排水溝があります。ええ・・・うちは本来の置き場じゃない所に置こうとして洗濯機が止まってしまい、ビックリした口ですともっ。だって、誰が、そんな原始的なシステムだと気づきますぅ?

たま〜にデジタル表示のを見かけるけど、あとはほとんどこんな感じのダイアル式。たいちょ曰く、まっ、チップはのってるけど、テクノロジー的には日本の20年くらい前の代物だそうな。あまりにもデジタル表示を見ないので、ひょっとすると白人って繊細なのが苦手ゆえ、こんな作りなのかと思ってしまえる代物なんです。

いえね、今回は洗濯機の文句じゃぁ、ありません、ありませんともっ。そりゃ、日本製の方が使いやすいけどね、こっちの洗濯機は洋服の重さで、水量なんて決めてくれないけどね、センサーで素材なんて感知してくれないけどね、「急ぎ」仕様で30分(ん?もっと早い?)で洗濯なんてしてくれないけどね、終わってもお知らせブザーなんてないけどね、とりあえず、洗濯さえしてくれれば、文句なんて言いませんってばぁぁぁぁぁ。


じゃぁ、何かって言うと・・・

え〜と、うちの洗濯機は約5年前に買ったものなんですが、思いっきり壊れちゃいました。最初はダイアルが勝手にくるくる回ってたのだけど、いつの間にかうんともすんとも言わなくなっちゃって。5年というのが壊れるのに十分な期間かどうかは別として、うちは引っ越しも多いし、コレはこの際、もうしょうがないと諦めましょう。

で、うちの場合、どうするかというと、何か壊れると、とりあえず、たいちょが見るんです。いえ、彼は別にエキスパートでもなんでもありません。ただ、ろくな仕事も出来ないで、部品を修理せず、たっぷり時間を使って交換だけして高〜い料金を請求する人たちよりは、早く直せるものが多い、ただそれだけのこと。それも、毎回いろいろ調べながらやってくれます。まっ、本人は「こんなこと、しなくて済むならしたかないよ」と言うのが本音のようですが・・・。

今回もたいちょが洗濯機のふたを開けて中をいじったり、インターネット上で調べること、数時間。どうやら95%の確率でダイアル裏のプログラム部分が問題らしい、ことが判明しました。ハンダを使って基盤の修理も挑戦してましたが、どうもうまくいかないみたい。

なので、まずはセルフォスにある電気屋さんへ行ってみます。今後のため、電気屋Sとしましょう。店内に入っても、おねぇちゃんはおしゃべりに夢中ですが、辛抱強く待つこと数分。「すみませ〜ん、コレ、○○(メーカー名)洗濯機の部品なんですけど、修理できますかぁ?もしできないんだたら、部品を注文できます?」と聞いてみた所、あっさりと「修理も部品購入も無理ね。数軒先にもう1件電気屋(電気屋Aとします)があるから、そこの方がいいと思うけど。」と答えが返ってきます。まぁ、正直、修理は期待してなかったけど、「他に行って」だなんて・・・。少しイヤな予感もしますが、とりあえず、無理なものは無理だろうと、次のお店に行くことしました。

案の定、同じコトを電気屋Aの店員に尋ねると「電気屋Sってお店知ってる?」と聞いてきます。「ええ」と答えると、すかさず「あっちの方がここのメーカーなら詳しいから」と始まるじゃないですかっ。内心、また、たらい回しが始まったよぉと思いながら、「あちらで紹介されたんですけど、なんとかできます?」と強引に頼み込むこと数分。店員さんがメモを持って出てきました。「うちでは修理できないけど、部品はここで多分手にはいるよ」とのこと。メモにはレイキャヴィクにあるお店の電話番号と住所が載っています。どうやらそこがアイスランドにおける、○○(うちの洗濯機のメーカー)の大元のようです。ため息をつきながら、ここでも、出来ないものは出来ないのだから仕方ないと潔く諦め、メモを握りしめて家に戻りました。

翌日・出先から・・・。
プルルルルッ・・・電話はすぐにつながりました。が、流れ出てくる録音された音声はアイスランド語。成り行きで近くにいたアイスランド人にメッセージを聞いてもらいます。「担当者が出てくるまでお待ちくださいだって」とのことなので、待つことにします。20分以上待ったでしょうか。もしかすると30分以上かもしれませんが、待ちに待った担当者とやらがでました。事情を話し、部品が欲しい旨を伝えます。が、しか〜し、この担当者は親切にも「技術者とも相談したけど、あなたの診断があってるかどうかわからないから、近くのお店の人に来てもらって、見てもらいなさい。」の一点張り。しかも、このとき、実はさっきのアイスランド人が、そのまま成り行きで電話をしてくれていたので、ありがたいけど、申し訳なくて、他人経由では強引に通せません。あきらめて、その場は家に戻りました。

「うちは買いたいんじゃぁ、ゴタゴタ言わず、売ってくれぇぇぇ。」ぶつぶつ・・・。

直接売ってもらうのは大変そうなので、2件目に行った電気屋Aにもう1度行き、強引に値段と発送にかかる日数を問い合わせてもらうことにします。その場では電話がつながらないので、翌日電話をもらうことにして・・今度の店員さんはいい人で?ちゃんと翌日電話をくれました。わかったこと。価格14300クローナ(約2万円)・発送おそらく1日。これが高いのか安いのか・・・。ちなみにネットで調べた所、イギリスでは修理にかかる費用が34ポンド(6千円)でした。本体の価格は5年前で5〜6万クローナ(7〜8万円)です。一応、試しで店員さんに聞いてみます。「多分この部品が悪いと思うんだけど、このお店の技術者に家に来てもらって修理するといくらくらいかかるかしら?」

「う〜ん、うちは1時間4000クローナだから、だいたい3〜40000クローナじゃないかな。まっ、それで直るかわからないけどね」とのお言葉。部品が14300クローナでその金額って、いったい何時間かかるんですかぁ、と聞きたくなってしまいます。たいちょだったらその部分の取り付けに、30分くらいしかかかりませんもの。しかも、りゅは知ってるんです・・・アイスランドではなぜか見積もりを頼むと、実際の料金はその金額以上になるってコトを。50000クローナも出したら、安いものなら新品が買えて送料まで払えてしまいます。やっぱり、自力で直すしかなさそうです。そう言えば、たいちょももう1つ試したいコトがあるって言ってたし、と、とりあえず、その場で注文をするのはやめました。実はこのとき、彼の名前を聞かなかったのが、後々悔やまれることになるのですが・・・。

ちなみに、たいちょが試したかったのは、よくわからないけど、この辺にあった何かを参考にしたよう。

http://www.washerhelp.com/
http://www.qer.biz/

まっ、結果は直らなかったので、話はそのまま続きます・・・。

さて、お店に行くのも面倒だし、前回の電話から少し時間があいたので、電話でメイルアドレスを聞いて注文することにしました。直接行かないのなら、口頭よりもこの方が間違いは少ないですからね。で、横柄な物言いの店員が教えてくれたアドレスにメイルします。メイルはちゃんと送られたようで、アドレス違いで戻ってくる気配もなく、安心して待ちました。もちろん、メイルには「上記の金額と異なる場合や日数がかかる場合は注文の前におしえて〜。また、商品が入荷したときもすぐに連絡を・・」と書いてあります。なにしろ、勝手に値段がとんでもなく上がっていたり、品物がなくても平気で待たせるのがよくあることなんですもの。送信前に「メイル送った後に確認電話をした方がいい?」と聞いた所、しなくていいとのことだったので、そのまま3日ほどが過ぎました。

しびれを切らして、お店に電話します。が・・・「えっ?そんなメイル届いてないよ」と言う店員の一言。びっくりしていろいろ確認すると、どうやらもらったアドレスは2階にあるオフィスのもので、店舗用のアドレスは違うらしいのです。そ、そんなぁ・・・。しかも、4日前に会話をした人がその日はおらず、翌週の月曜日まで戻ってこないと言います。あぁ、こんなことなら、前々回の電話で注文しておけば良かった・・・なぁんて後悔しても後の祭り。彼の名前すら分かりません。しょうがないので、確認のために店舗用アドレスに同じ内容を送信し、注文が済んでいるのかどうか確認してもらうことにします。

どっちにしろ、注文が入っていないことが分かってしまえば、月曜日までは何も出来ません。万が一を考えて、2重に注文なんてしたくないですからね。週末はできるだけ洗濯機のコトを考えないように過ごし、待ちに待った月曜日、お店に電話し、前回話した店員ヘルギを呼び出しました。が・・・返ってきた答えは、

「えっ?メイルなんて届いてないよ」・・・(怒)

ま、またです。でも、届いていないハズないのです。実はうちから送る英語メイルの署名には、ここCold Natureのアドレスが入っています。そして、今回メイルを2回送った直後にカウンターがあがっていたのです。普段全然宣伝していない英語版のカウンターが一気に上がるなんてのは、メイルが届いているとしか考えられません。

「本当にどっちもちゃんと見た? ○月○日の何時頃に送って、タイトルは”洗濯機について”なんだけど」りゅは丁寧に質問し続けます。が、返ってきたのは、「う〜ん、みつからないよ。ところで、君の洗濯機の○○(メーカー)、うちじゃ扱っていないんだよね。近くの電気屋Sなら扱ってるから、そこで聞いてみたら?」と言う一言でした。この時点でメイルを出してから1週間・・・。

「りゅの1週間を返してくれぇ」心の叫び

はい、もういいです・・・。(涙)まぁ、本当は取扱店で買うのがいいのだろうけど、りゅとしては別に、手にさえ入ればどちらでもよかったのよ。電気屋Aには気の毒だけどね。でも、店員の態度がいかにも面倒だし、扱いたくなさそうだったので、もうセルフォスで買うのは諦めました。じゃぁ、どうするのって?・・・レイキャヴィクのお店に直接”行く”んです。そう、電話でもメイルでもなく、行くんですよっ。


と言うわけで、急遽行って来ましたよぉ、大抵のものが揃う、首都レイキャヴィクへ。田舎と比べてトラブルの少ない首都レイキャヴィクへ。部品を買って、せっかくだから、たまっていた、レイキャヴィクでしかできない買い物リストの消化をし、家に戻ります。たいちょが洗濯機のふたを開け、半時間後、




新品(手前)と不良品っ(奥)  はめ込みちう↑


洗濯機が直りましたぁ♪まわってるぅ。うっれしいなっと。そうなのよ。作業自体はこの程度なのよね。まっ、りゅには出来ないけどさ。たいちょいわく、「プロの電気屋だったら、工具もいいものをもってるはずだし、数時間かかるなんて考えられない。交換だけならかかっても15分+じゃないの?」とのコト。しかも、プロなら、症例を知っているハズなので、原因究明だってもっと早いはずだとか。なんたって、洗濯機の修理なんて初めてだもん。>たいちょ

はっ、そっだった・・・この国ってプロが少ないんだったわ。(^^;)


マニュアル熟読中

って、もう、洗濯機直ったんですけど・・。修理が終わってからマニュアルを読み始めた、たいちょでした。ちゃんちゃん。どうもありがとでしたぁ。

さて、「トホホな日々」とするからには、最近もう1件あったんだけど、長くなったので、今回はココまで。って言うか、アイスランドにおいて、この手のトホホ加減なコトはよくあったりして・・。ふ〜。

知りたい?















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アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ