毎週月曜日頃更新 -氷国時間-(^^;)

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら


「大吹雪っ・・の後」

今回は雪だけですぅ
2002年2月25日


果てしなく続く雪景色

 
この週末の天気は雪。しかも、金曜日はレイキャビクークベラゲルディ間が通行止めになる程の大吹雪でした。りゅの住む村は基本的に天候の安定していることで知られているけど、それでも例外ぢゃ〜、ありません。先週のエッセイに

「気分はちょっとだけ引っ越し再び」

なんて書いたけど、甘かったね。今回はそれを上回る大吹雪。もう、すごいんだから。なんて言ったって、知人はボルボの四駆に乗ってるのに雪で視界が見えなくて、道から落ちて、おまけにタイヤまで外れて立ち往生してたし、別の友人もケフラヴィクエアポートまで彼女を迎えに行かなきゃ行けないのに、うちの村を出て2分のところで道路から落ちてしまい、結局迎えに行けず・・・。

わずか30分くらいの間に、知り合いだけで2件って事は、他にも車がバンバン落ちてたんだろうなぁ。しかもうちの村近辺でこの状態ってことは、他はもっとひどかったハズ。とにかく雪がゴゥゴゥとうなっているのがよく見えました。実は吹雪の写真を撮ろうとしたんだけど、撮れるような代物じゃなかった。(ー_ー;)だって、全部真っ白なんだもんっ。




見渡す限り、雪・雪・雪!

 
でも、吹雪の後は、辺り一面がまぶしい程の穏やかな雪景色。せっかく雪も沢山降ったことだし、かまくらでも作ろうと思って表へ出たのだけど・・・寒い。(ー_ー;)とりあえず、車でかまくらを作る所を探しに出かけてみたよん。



近所の車

 
お向かいの家の車。妙に背の高い車があると思ったら、しっかり雪が積もってました。あっ、うちの車も雪だるま状態でしたよ。まぁ、場所によっては車が雪にぜ〜んぶ埋もれちゃって、旗を立てなきゃならないエリア(ウエストフィヨルズとも言う(ー_ー;))もありますからね、まだまだ甘いかな?ちなみに吹雪の最中はもちろん、直後は四駆じゃない車だと、ちょっと走るのはツライです。オートマはパワーがないと、全滅に近いくらい走りません。

日本の豪雪地帯に住んでいらっしゃる方は、もっとすごい雪を体験されてるんでしょうね。でもそれと比べるとここはそんなに降雪は多くないけど、その分風が強いんです。風速15〜20メーターなんてざらに吹いてますもん。瞬間最大風速なんて、身構えてないと大の男も吹き飛ばしちゃいます。



川も温水

 
もちろん、これは川‥‥でも湯気が出ているのは温泉が出ているからなんだなぁ。この地域は天然にしろ人工にそろ、こんな景色があちこちで見られます。場所によっちゃぁ、シューシュー噴き出していて、危ないのなんのって。(笑)道路の一部に、なんか、雪がないなぁ、と思ったら、温水が沸いてた、とかね。



巨大な霜柱

 
温泉が噴きだしている土地では地面が暖かいため、巨大な霜柱があちこちに見られます。この写真だとちょっと大きさが分かりにくいけど、これで高さ5〜7センチくらいあります。日本の霜柱と同じように踏むとちゃんとサクサク音を立てて崩れますよ・・・当たり前かぁ。(ー_ー;)



な〜んだ?

 
この写真中央左側に3つ写っている、白っぽい物、なんだかわかる?実はキャンプ用のトレーラーハウスなのよ。この雪にもめげず、キャンプしてるなんて、すごいっ。ひょっとして、あの吹雪の中うちの村まで走ってきたのかなぁ??




実は真ん中は川・・・

 
そんなこんなで村の外れまで来てみると、あるはずの川がないっ。そう、写真でも分かるように、凍っちゃってるんです。厚さは大体1メーター弱くらいと、結構厚め。実は友人に車いじりの好きな人がいて、彼はよく、古い車を解体してます。彼が住んでいるのはこの川沿いなんだけど、先日車を川縁に止めて置いたら、見事、増水して、飲み込まれちゃいました。すぐに引っ張り出したのだけど、もし、その直後にこの吹雪が襲っていたら、この景色の中に車があったかも知れないのね。オソロシイ。(笑)


 

その彼の家の周り

 
本当に何もありません。360度のパノラマが楽しめます。こんな所に住んでるなんて、羨ましいぞぃ。

さて・・・実は結局寒くて、かまくらは作らず、写真を撮って終わっちゃいました。今度機会があったら、作ってみたいとは思ってるんだけどね。(笑)

















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