できるだけ更新・・・予定(_ _)ゞ
詳しくはWhat's new?をご覧下さい

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。
ばっくなんば〜は こちら



「とある夕餉」

2008年1月27日

あぅ〜、もっと早く書こうと思ってたのに、こんなに遅くなっちゃって、ごめんなさ〜い。さすがに新年のご挨拶というのも今更なので … とりあえず、今年もよろしくお願いしま〜す♪



Hveragerdi 年越しの花火

まずは年越しなんだけど、花火を見に近くの高台まで行ったは良いものの、強風警報下での花火鑑賞は厳しかった〜。何しろ強風で車は揺れる・花火も揺れる。最初は外で撮影しようとしていた、たいちょだけど、あまりの強風に諦めて、車内から撮ってました〜。でも … 揺れてたよっ。



Asdisのキッチン・でもウチの食器だらけ

さて、年も明けてしばらくした頃、以前フォトエッセイでも紹介したAsdis(アゥスディス)のお家へ行って来たよ〜。と言うのも、前々から今度食事をしようと話していたのよ。ただ、現在彼女は息子くんと2人暮らし。なので、せっかくたいちょが作るのに、ウチと合わせて4人はちょと寂しすぎるから、彼女のお嬢さんと仕事のパートナー・マーティンが揃う12月にしようと話していたんだけど … 。

お嬢さんはドイツに留学中だし、マーティンは現在カナダ在住でアイスランドに来るのは年数回。なかなかタイミングが合わなかったので、それじゃぁ、家族じゃなくて、彼女のお友達と一緒にしましょう、となったのだけど、12月はやはりみんな忙しい。なんのかんので12月の予定は流れ、1月と言うことになり、この日を迎えたのでした。

あっ、最初に謝っておきま〜す。今回の写真係りは、りゅ なのです … 。でもって、給仕と料理&食べ方の説明と本人が食べるの(←コレが1番?)に忙しくて、ろくな写真も撮れずに終わっちゃいました〜。撮り忘れも多いし、シィーグルゲイルの素晴らしい写真があった前回とは大違いだけど、お許しを〜。あはは


キッチン中がすごいことに …

とりあえず人数が増え、気づけばウチ以外9人と言う大所帯にゴハンを作ることになった、たいちょ。なので、前回シィーグルゲイル一家に和食を作った時の経験を踏まえ、今回は早く出せるよう、下ごしらえも前よりたくさんしたし、余裕を持って臨んだのよ。お鍋等も足りなかった経験から揚げ鍋や、他に小鍋もたくさん持参したしね。

ところがここで問題大発生!アゥスディスは去年の夏にキッチンを改装し、なんと、この家のコンロもシィーグルゲイルのお家のコンロと同じ新しいタイプになってたのよ。(書かなかったけど、前回もコンロにはかなり泣かされたのよね〜)

新しいコンロは不必要に親切で、コンロ上のお鍋があるべき所以外にモノがあるとピーピー鳴って止まっちゃうし、お鍋も選ぶ。しかも、シィーグルゲイルの家で使えたお鍋でも使えないものが続出しちゃった。

それに、たいちょはよく大きいコンロを1つ着けて、そこに小鍋を3つくらい同時にかけるんだけど、これもピーピー鳴って止まり、却下。そして、お鍋が熱しされすぎても、ピーピー鳴り、止まる。これじゃぁ、お料理の速度が出せないよ〜。(涙)

しかも、うちから持参したお鍋のほとんどが使えないことが判明。ウチの持参したフライパンで使えたのと使えなかったのは、どちらもステンレス製の厚底のもので、違いなんてわからないのに、このコンロはわかるらしい。(^^;) 鉄製のを持参してたら、少しは違ったのかしら?

しかも変なのは、たとえば、IKEAの小鍋は使えないのに、IKEAの子供用おもちゃのステンレス鍋は使えたのよ。(子供用お鍋は、こっちでこのサイズのお鍋探すのが大変だからごまを煎ったりと愛用してます〜。)今回はこれに救われた部分も大きいけど … でも、なぜだ〜っっ。

そう言えば、アゥスディスも慣れるまで時間がかかったって言ってたなぁ。それにしても、不必要に親切ってなんだかWindowsの進化に伴う変化みたい?

理想はガス。それがダメで電気ならせめて自由の利く従来のコンロが良い、とはたいちょの弁でした〜。まぁ、グチは置いといて、そろそろ本題に … 。




酢飯を扇ぎ中

気を取り直して、用意しましょ。とりあえず、酢飯を切りながら扇ぐのは、たいちょ1人だと大変なので、アゥスディスと息子クンにお手伝いしてもらっちゃいました。団扇を忘れたので、なぜか扇子で … 。(笑)

あっ、息子クンの名前はGrimkellクンなのだけど、最後のllがGullfossのllと同じで、発音を日本語で書くのは難しいのよ。なので、ここでは息子クンでいっちゃいます。(^^;) ちなみに右奧にいるのがマーティン。それにしてもたいちょ、せっかく作務衣着たのに、髭がボーボーですねぃ。




頂きま〜す♪

ところで現在日本では、頂きますの挨拶はヒザに手を置いてお辞儀をする方法と、手にお箸を持って合掌するのとで、主に2種類あるみたいなのね。テレビドラマなどの影響で、手にお箸派が増えてるらしいけど、とりあえず、ウチ2人はヒザに手を置く派なので、ここではみなさんにそちらで教えちゃいました。非日本人がお辞儀をしている図って、新鮮♪さすがに正しいお箸の取り方を教えるのは省いちゃったけど、みなさん、結構お箸使えるのね〜。

さて、左写真は前菜です。って、早速その前の突き出しの写真取り忘れてるしぃ … 。まぁ、しょうがない。とりあえず、前菜は松前漬け・ふろふき大根の大根をアイスランドの蕪に変えたモノ・棒寿司・かまぼこ・烏賊焼きの梅肉ソース添え でした〜。ウマー♪でも、この後はお澄ましだったけど、写真撮り忘れちゃった。

ところで蕪を見たアゥスディスったら、「フォークとナイフを使わないで、どうやって食べるの?」と … 。あっ、そっかぁ。彼らにしてみたら、素朴な疑問なのよね。

ちなみにテーブル奧正面にいるのが、娘のGunnurちゃん。ドイツに留学中で、この間はアイスランドの映画(タイトルど忘れ(^^;))に出演してたんですって。将来は女優志望みたい。その右隣が彼女のお父さん、Martinで、映画関連のコンサルタントをしています。現在アイスランドの映画基金に応募すると、ドラマ系なら、もれなく彼かもう1人が面接してくれるそうな。

そうそう、お寿司の正しい食べ方を知りたかったらしい、マーティン。ワサビをお醤油に溶かないこと等もろもろをたいちょが教えてたけど … それに加えて、酔っぱらったりゅは、左利きの人は箸置きを左に置くなんて、とんでもない大ウソを教えちゃいました。(^^;) なんであんなこと言ったんだろ??酔っぱらってる、りゅの言うことは信用しちゃダメかも〜。あっ、酔ってなくても同じかしらん?ホント、ごめんなさいでした〜。

さて、その右隣はBjorgさんで、アイスランド大学でプロジェクトリーダーをしているそう。実はお寿司苦手なのは彼女だったようです。でも「2つも食べたわ!」とのこと。ムリはしなくていいけど、食べられたなら、良かった〜。

そのお隣(顔が切れちゃってごめんなさ〜い)はIngibjorgさんで、現在はアイスランド大学の学生さんで女優さんだそう。アイスランドって学業に戻るのが簡単なので、結構こんな人いるのよ。そのお隣は息子クンだけど … あらら、彼ってば、酢飯扇ぐ以外、全然写真撮ってなかったみたい。ごめんね。



牛のタタキ と 酢の物食べ中

食べかけでごめんなさ〜い、の牛のタタキ(写真左)です。ホントはお刺身の所を白身の昆布締めにしようと思ってたけど、上述の通り、数日前にお寿司のダメな人が1名いると判明。日本だとお寿司ギライの人は、生魚がダメか酢飯がダメかに分かれると思うんだけど、こちらでは酢飯というより生魚だろうと、急遽牛タタにしたのでした。

実は牛タタの器、ご飯茶碗用に買ったんだけど、小鉢としても使えるかも?まぁ、こっちで売ってる器は和食器じゃなくて、なんちゃってオリエンタル風だから、自分たちが思うとおりに使っちゃってOKなのだ〜。そして続くは和え物として、酢の物でしたん。



酢の物と照り焼きだぁ〜

まぁ、日本人には当たり障りのない酢の物、と焼き物として鶏の照り焼きが続きます。でもねぇ、何しろ持参した大フライパンの内、1番大きいのが使えなかったので、まず付け合わせのもやしを炒めて、それを並べてから本体を焼いたので(しかも2回に分けて)ちょっと付け合わせが冷たかった〜。くすんっ。

お肉はいつも通り、ジューシーなのがせめてもの救いでした〜。ちなみにアイスランドの鶏肉って水っぽくて、ブロイラー臭きつめのことが多いから、あまりジューシーに仕上げ過ぎても、それが全面に出ちゃうこともあったりして … 。今回は照り焼きという、味が濃いめのメニューなので、大丈夫でした〜。(ん?だからたいちょは照り焼きにしたのね?)



料理ちう と Asdis

この次はホイル蒸しだったので、ちと待ち時間が長かったのだ。ということで、お酒を飲みながら、おしゃべりをしながら、人によってはタバコを吸いながら、待ち時間を過ごしました♪ あっ、ホイル蒸しは写真撮り忘れたので、ありませ〜ん。

気づけばワインも出てきてたりして。和食とあう日本酒だけど、りゅも日本酒は得意じゃないので、とっととワインに移ってました〜。まぁ、お酒は元々飲む方じゃないし、特に海外で手に入る月桂冠と比べたら、ワインの方がいいもんっ。それにしても、みなさん呑みますねぇ。この日は月桂冠を2本空けたのに加えて、ワインを一体何本空にしたことか … 。



天ぷらも頂きま〜すっ

天ぷらの粉が強力粉しかなかったようで … フリッターみたいな天ぷらになってしまい、たいちょったら、ちと御冠でした。いちお、塩こしょうはお気に入りを持ってきてたんだけど、まさか小麦粉で躓くとは思わなかったんだもん。まぁ、しょうがないよね〜。やっぱりよそのお家には何があって、何がないかわからないから、家から持参すればよかった〜。

さて、今度は左側から紹介しましょっ。1番手前にいるのはHlinさん。でもHの音はHveragerdiのHのようにあまり聞こえない気が … 。ナショナルシアターのトップ補佐かつアイスランド大学の学生さんなんですって。そういえば2人いる学生さんのお友達の内、どちらかは大学で教えてるとも言っていたような。

その右隣はVigdisさん。ナショナルシアター教育部の校長先生だそう。でもってIsafjordur出身だそうで。でも、ウチがBolungarvikに住み始める数年前にReykjavikへ引っ越されちゃったそうな。

ところで、実は彼女、3年前に日本へ旅行に行き、京都へも足をのばしたんですって。で、せっかく泊まるならホテルじゃなく、ちゃんとした旅館にしましょう、と選んだのはエリザベステイラーや皇族の人も泊まった、由緒ある旅館だったそうで。お部屋に食事も運ばれ、床に敷いた布団で寝ると言う、旅館的な過ごし方をされたようです。って、それなら本格的な和食経験者だぁ〜。もぉ、こんな繊細さに欠ける器&種類の少ない食材で本当にごめんなさいね。

(ちなみに … 最初彼女が「りょう(↑)かん(↓)」に泊まったと言った時は、旅館のことを話してると気づかず … 。これまた、ごめんなさ〜いでした。)

でもって、彼女が「グッピーが出たんだけど」と一言。えぇ〜?、日本人なんでも食べるけど、さすがにグッピーは食べないのでは?? 思わず、みんなで議論した後、結局それはメニュー翻訳の間違いでしょう、と落ち着きました。グッピー食べませんよね?ご存知の方いらしたらお知らせくださ〜い。あれ? でもその後に「鮎」だったと言っていたような。これってどのお話のお魚だったかしらん。(^^;)

さてさて、続くは … お顔が隠れちゃってますが、Doraさん。こちらもナショナルシアターにお勤めだそうで。ん?なんでナショナルシアター関係者が多いかと言うと、アゥスディスがナショナルシアター勤務時代に知り合った友人達だからなんですって。ふむふむ〜。



茶碗蒸し〜♪

実はねぇ、この日は、焚き物としてのホイル蒸しと、炊き込みとしての茶碗蒸しの2種類も蒸しものがあったのに … 蒸し器を忘れちゃったのよ。まぁ、さすがに巨大蒸し器はムリなので、小さいのを持ってこようと思ってたんだけどね。

茶碗蒸しは幸いにも小さいので、炊飯器で蒸せたけど、ホイル蒸しにはちょっと小さくて困っちゃった。それで不本意ながら、電子レンジを借りようとしたら … 電子レンジがない〜。やっぱり人のお家で料理する時は、忘れ物しちゃダメだなぁ、としみじみ思いましたとさ。おかげでホイル蒸しは手間取って予定の順番よりかなり遅れちゃったみたい。まっ、お許しを〜。

さて、元々品数が多かったことに加えて、コンロ&蒸し器のトラブルでかなり時間が遅れてしまったこの日。おかげで、食事最後のメニュー・お寿司が出たのは、日付も代わりずいぶんと経ってからでした。

うぅ、こんな時間までゴハンなんて、遅くてごめんなさ〜い。なんだかスペイン人にでもなったみたい?と思ったけど、宵っ張りなアイスランド人は大丈夫だったみたいで、ホッ。ただ、これまた、お寿司&デザートの寒天のワイン寄せ写真を撮り忘れちゃいました〜。

そうそう、息子クンはお寿司大好きだそうで、眠そうだったけど、頑張って起きてましたよん。なので、最後に余ったご飯で息子クンだけ特別サービス♪お寿司のお代わりを出してあげてました〜。

それにしてもウチは2人暮らしのくせに、食器は12人分づつオリエンタル風なのを無理矢理和食用に集めたけど、さすがにお銚子・お猪口やぐい飲みは手に入り難かったのね。箸置きもこの日使ったのは、どれも日本から頂いたかわいいものばかりだけど、さすがに12人分は数が揃ってないし。なのでいろいろ取り混ぜになっちゃった〜。

まぁ、それを言うなら、茶碗蒸しのスプーンもこっちの普通のスプーンだったかぁ。とりあえず、写真であちこち不揃いなのをみつけても気にしない、もとい、気づかないふりをしてくださいな。てへへ 



最後にパチリ

ごちそうさまでした♪と言うことで、この日のお料理は11コースで15品目でした〜。もう少し人数が少なければ、もちょっと手の込んだモノも出せたんだけど&食器も日本のモノがあったんだけど、この人数ならとりあえずこんなものかな。でも、これだけの品数を出せたのも、ダシやらなにやらを送ってくださった方々のおかげです〜。本当にありがとうございました♪

とゆ〜ことで食事も終わり、帰宅の準備です。彼女たち、コースで和食が出てくるとは思っていなかったようで(そりゃそうだ。言ってなかったもん。(笑))、こちらが恐縮するほど喜んでました。楽しんでもらえたなら良かったかな。でも遅くなっちゃって、本当にごめんなさいね。

そうそう、この日の帰宅はかなり遅く、真夜中に峠越えをしたけど、雪が全然なくってラッキーだったのよ〜。まさかその数日後から、雪がこんなに降り続けるとは思わず … でした。



もっと見るっ


アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ