毎週月曜日頃更新 -氷国時間-(^^;)

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら



「ここはどこ?」

2002年6月 28日


 
最近籠もりがちな、りゅでしたが、今週は久々に外へ出かけてきました。行き先はレイキャヴィク。さて、貰った住所を地図で確かめながら、辿り着くと、そこにはこんな看板(写真左)がっ。まるでニュースエージェントみたい。本当にここかいな?と、よく確かめてみると、・・・なんとこんなつくりの看板のくせにクリニックなのです。1階建てだし小さいし、病院と言うよりホットドッグでも売ってる方が似合うなぁ、などと思いながら中へ入ってみました。

* ニュースエージェント 小さな雑貨屋で新聞からキヨスクのような食べ物から、何からいろいろ売ってるお店。




受付

 
思ったより内部は明るくて、すっきりしています。しかも見た目より奥に広くて、階数もありそう。とりあえず、ホッとするりゅ。だって、コーラ片手な医者になんて会いたくないもんね。(ー_ー;)それにしても朝の10時だというのに、患者さんが結構いるなぁ、繁盛してるのね。な〜んて思っていたら、りゅは階下へ行くように言われました。階段を下りていくと、かなり消毒臭くて、病院っぽい雰囲気。ドキドキ。



 
ここに写っている患者さんは、すぐにどこかへ行ってしまったので、あっという間にうちだけになっちゃいました。実はここは麻酔科で痛みとかの治療をしてくれる所らしいのですが、詳しいことはイマイチ分かっていないりゅ。しばらく待っていると、ドクターが現れ、いきなりここで説明が始まりました。個室じゃないんだぁ。



Bjarni Valfysson医師(右)

 
治療は針を神経に刺して、電気を通して、薬を入れる、と言う、シンプルな物だったんだけど、コレが、ちょっと痛い。針治療をしたことのある人なら分かると思うけど、深いところに刺して、ビンビン、ジーンってさせるのを、もうちょっと深くして痛くしたようなもの。しかも、ドクターはガムを噛んで、ラジオから流れる曲に会わせて歌いながら、「ごめんね、ちょっと風邪ひいてて」と、時々出ていって鼻をかみに行っちゃう。まぁ、ちゃんと治療してくれればいいんだけどね。

彼は麻酔と痛みのコントロールについての専門医だと聞いていたのだけど、ちと不安になって、「どこで医者になる勉強をしたの?」と思わず聞いてみました。答えはアイスランドとスウェーデンとアメリカに10年だって。ホッ。偏見かも知れないけど、やっぱり、人口27万人の国だけでの経験じゃ、不安だもん。

なにしろこの国の地方の医者は経験が少なくて、熱があっても「ホットポットに入って紅茶でも飲んでなさい」なんて言って、な〜んにもしてくれないとか、耳下腺炎だって言ってるのに、よく分からないらしく、血液検査されて待たされたはてに、「検査の結果ウィルスじゃないことが分かったから、あなたの希望のペニシリンを出すわね」というよ〜なことがざらなんです。でもやっぱりレイキャヴィクは少し違うみたい。地方より人口が多いから経験も増えるのかな。

ちなみに彼はレイキャヴィク出身だけど、両親は南部のLandmannalaugarの方で農家を営んでいるので、来月の夏休みにはそこに帰るんだって。オススメの場所は?と聞いたら、「”Landmannalaugar”と”Porsmork”だね。特に”Landmannalaugar”は登んなきゃだめだよ」、と言っていました。”Landmannalaugar”のカラフルな山あいは、他では多分見られない景色だとか。機会があったら、上まで登ってみて下さいねっ。



なぜか消火栓。(笑)

 
麻酔でふらふらなりゅ。思わずこんなものを撮っちゃった。この後はふらふらのまま、しっかり用事だけは済ませてきました。おかげでその後2日くらいヘロヘロになっちゃった。普段寝てばかりだと、体力落ちちゃうなぁ。反省です。しかも今月はうちの近所じゃ、医療設備が足りなくて、2回もレイキャヴィクに行ってしまいました。あ〜あ、治療は続く・・・。












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