毎週月曜日頃更新 -氷国時間-(^^;)

アイスランドから送るふぉとえっせ〜。 ばっくなんば〜は こちら



「アイスランド的和食」

2002年8月 29日


日本食材



 
日本に住んでいると想像も付かないことかもしれないけど、一般に海外では、日本食材が手に入りにくいもの。もちろん、ニューヨークやロンドンなどは、手頃な値段で日本のお菓子や缶飲料まで売っているので、そう言った都市は例外だけどね。そんなわけで、アイスランドでも数件のバカ高いオリエンタルフードショップを除けば、手に入り難いのは、言うまでもありません。まぁ、日本人滞在者数を考えれば、しょうがないのかもしれないなぁ・・・。

なので、うちでは、ロンドンに住む友人などに時々食材を送ってもらってたりします。最近レイキャヴィクへ買い物に行きやすくなったので、お豆腐などは心配しなくてよくなったとは言え、貧乏性のりゅ・・今までに送って貰った食材をしまい込んで、すっかり忘れとりました。←ぁっ、ぃゃ、大事にしまっておいたのよ。(笑)で、この間、頂き物の食材をしまおうとしたら、出るわ出るわ、賞味期限切れの山。上の写真の品ぜ〜んぶがそれです。こりゃ、急いで食べちゃわなきゃ、と思い切ってぜ〜んぶ作っちゃうことにしました。(決して捨てませんよぉ)



ほらね・・・中には、こんな訳の分からない表示(右)もあったり

 
ちなみに、賞味期限をさらっと行くと、ひじき2001年8月まで、高野豆腐2001年9月まで、切り干し大根・・・んん?2001年50月24日(上の写真)まで、ほんだし2001年9月まで、煎りゴマ2000年6月までなどなど。お〜い、本当に平気なのかなぁ?まぁ、この辺なら、まだ大丈夫かもね。1番古いのが、「いの一番」の1998年12月までだけど、コレが入ると入らないとじゃ、味が違うんだもん・・・。古くても勝負だぁ。(笑)



 
でも、こんなりゅりゅ家でも、ふんだんに使えるのが、お醤油。見てください、この5リッター入りを!おかげで、普段の日本的食事作りに重宝してます。やっぱり、日本人はお醤油よね。お醤油とご飯があれば、生きていけるわっ。(笑)さぁ〜て、気を取り直して、作るぞぉ・・・。でも、私たちのお腹は果たして無事なんでしょうか?



 
まずは、2001年3月までのかんぴょうを、戻して、ちょ〜りっ。まっ、これは、1年半くらいだから、全然余裕だね。で、2002年3月までのふかひれスープを混ぜ混ぜ。ぃゃぁ〜、クノールって偉いっ。こんな簡単でそこそこ「んまいっ」んだもん。ちなみに海外生活はインスタント食品のお世話になるか、元から作っちゃうか、偏ることが多いかも。



ちらし寿司♪

 
次に賞味期限不明のミツカン寿司酢パウダーを使って、700グラムの酢飯を作ったら、2002年4月までの五目ちらしの具を500グラムのご飯できりま〜す。4か月オーバー程度なら、お酢だし平気そうだけど、ご飯の量の方がすごいかも。2人なのに1200グラムって、食べ過ぎかなぁ。



座って出来る作業はりゅの担当なので、海苔巻きだぁ〜

 
2001年11月までの海苔を開けて、巻き巻き。本当はたいちょが巻いた方が、きれいでおいしいんだけど、「下手なヤツは練習しろっ」の一言でりゅが巻くことになりました。まぁ、他はぜ〜んぶたいちょが作ってくれてるし、がんばるぞぉ。ちなみに太巻きのでんぶは中国産で2000年11月まで。でも、コレが入らないと、太巻きって気がしないもんね。入れちゃえっ。



いっただきま〜す!

 
出来たぁ〜。食べるぞぉ!この日のメニューは

・「ちらし寿司」
・「かんぴょう巻き」
・「太巻き」
・「ひじきと大豆の煮物」
・「フカヒレスープ」
・「鰹節との合わせみそときゅうり」
・「マッシュルームのなめたけ」
・「牛肉の佃煮」

 以上!


そこのあなたっ。笑っちゃいけません。コレはねぇ、うちの豪華ゴハンなんです。何しろ、「マッシュルームのなめたけ」以外はなかなか手に入り難い食材なんですもんっ。しかも悲しいことに、「牛肉の佃煮」の賞味期限は2001年3月まで。で、風味が落ちていてまずかったぁ・・・。くすんっ。同じシリーズの他のが、めちゃめちゃおいしかっただけに、悔しいよぉ〜。・・捨てちゃるわい。(ー_ー;) おみそも2001年11月までなせいか、風味が落ちてたけど、これは、捨てられないなぁ。←貧乏性

ちなみに「マッシュルームのなめたけ」は「なめこ」ではありません。日本でも「なめたけ」ってエノキダケなわけで、ぬめりなんてないはず。じゃぁ、マッシュルームでも出来るかな、とたいちょが作ってみたら、日本のなめたけと同じ味になりました。おいしぃ〜♪こういうのが、うちの定番かなぁ。あれ?ひょっとして、この手のモノが本当は「アイスランド的和食」なのかな。まっ、それはそのうちね。今回は作るのに疲れたので、切り干し大根や高野豆腐は作らなかったけど、出来るだけ早めに作ろっと。

で、結果は、もうすっごい勢いで食べちゃいました。お寿司は2人で絶対に1000グラムは食べちゃった・・・。ケプ。でも、おいしかった〜。ごちそうさまでした♪お腹は無事かにゃ?




もちろん、食後は


お正月に貰った鏡餅・・・と

 
のりにゃん・さんきちさん達に頂いて、ず〜っと飾ってあった鏡餅も、食べちゃいました。賞味期限チェックするの忘れたけど、大丈夫だったのかな?電気コンロで強引に網で焼きましたよ〜。



茹で小豆で

 
こちらもまた、2000年5月に賞味期限の切れた茹で小豆です。しかもお砂糖が入ってません。大丈夫なのかなぁ・・・。でも、火にかけたら、豆の味がちゃんとしたよ。それにしても、和菓子系ってお砂糖いっぱい使うよね。でも、うまい!



立派なお汁粉になりました・・・

 
最後は甘いもので締めて、ごちそうさまでした〜。あっ、こんな事書いたら甘味処行きたくなっちゃった・・・。(笑)それにしても、量的に本当によく食べました。もう入りませ〜ん。でも、明日のお腹は・・知りません。い〜のさ、今日おいしかったから。で、気が付いたら、この食事で動物質タンパク質って、フカヒレはインスタントだから除くと、卵だけ。塩分さえ気を付けて、後は青物があればいいかな。日本食ってヘルシーだなぁ。



実は日本にいた頃はそんな、特別に日本食に惹かれていたわけじゃなくって、「別に毎日パンでも平気さっ」って思ってたりゅ。もちろん、今でも、「ど〜しても毎日和食が食べたいっ」って程じゃないけど、やっぱり海外にいる期間がのびると、日本食が食べたくなります。無い物ねだりなのかもしれないけどね。まぁ、うちの場合、たいちょがいろいろ作ってくれるので、そんなに困らないけど、一般に海外に住む場合、辺鄙な所だと、日本食に苦労するかもしれませんよ〜。コレも海外に住むことの実体の1つなのでした。










もっと見るっ


アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ