少なくても毎週土曜日更新 -氷国時間- (^^;)

ウエストフィヨルズから送るふぉとえっせ〜。


ー水のできるまでー

2001年6月30日

 
ちょっと今回はマジメに・・・。

いきなり水の話しだけどアイスランドの水には2種類ある。1つは地下水でもう1つが雪解け水。まぁ、海にも水はあるけど飲料水の話しだと言うコトで除外しましょ。首都レイキャビックでは地下水をが飲料水として利用されているけど、このエリアは雪解け水限定地域。日常生活を営む上で雪解け水を飲んでいることがピンとこなかったけど、このあいだ山越えの旧道ってのを通ってみて少し判ったような気がした。


下に見える道路は舗装道路で山にあるトンネルに続く。

 
もう6月も終わりで下界は緑に囲まれていかにも夏っぽい雰囲気のなか旧道を少しずつ登ってゆく。しかしこの旧道、当然舗装なんぞされていなくて、場所によっては道を川が横切っていたりする。とんでもない数の落石が道の上に散乱していて、それを避けるためにハンドルを切り過ぎると崖下にまっしぐらというスリリングな道です。(まぢ恐い)ガードレールなんかないので冬は通行不可です。恐怖に怯えながら少しずつ登って行くと「お・・・これが飲料水の根源かぁ」という景色に。


 
さすがに山頂はまだまだ雪が残っていて気温も低い。左の写真が雪解けしているとこで右はそれが山肌を流れてくるところ。この時期に残っている雪の下はほぼ溶けていて流れ口を待っている状態。もちろん温度は氷温。いかにも美味しそうな水だぞ。で、流れ始めると最初は無数の小川としてチョロチョロ。それらが合流して段々大きな川となって流れて行くのでありました。中には山肌の亀裂から地下に流れ込み地下水流となるものや、再び亀裂から吹き出して川となるものなど様々。


 
のどかな風景だけど羊さんたちの足下を水が流れているのよ。え?君たち知ってる?(羊に説教してもしょうがないか)


 
ちなみにこんな場所にも電線はあった。(あたりまえだが)でもこれって大変な作業だと思うよ。山を越えて電気を引く電気会社のおじさん達に感謝しよう。(停電ちょっと多いけど・・・)




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