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ー魚市場ー

2001年9月30日


ほのぼのした昼の漁港

 
今回は少し生臭い話。言わずと知れた事だけどアイスランドは漁業国です。特にこのエリアは昔から漁業で栄えた地域。まぁ他に産業がないとも言うんだけどね。漁業と言っても日本みたいに種類が豊富じゃないので名前を覚えるのも楽勝さっ。漢字で書かないし‥‥



おお‥‥マグロか?

 
先日散歩がてらに港をふらふらしていたらこんなのを発見してしまった。うわ〜大きい。もしやマグロが捕れたのかな?ひょっとして今晩は赤身のお刺身が食べられるかも、いや鉄火丼の方がいいかな?‥‥などと期待して近寄ってみると‥‥



イルカさん

 
ありゃ〜 イルカじゃないの‥‥さすがに昼過ぎだったので魚市場内は静かだったけど、知っているおじさんを発見。ついつい色々聞いてしまった。聞くところによると、このイルカは間違って網にかかってしまったらしく、そのまま魚市場に直行したみたい。イルカが網にかかるのはタマにあるとか。ちっ、鉄火丼が夢と消えた瞬間でした。ちなみに2つ上の写真の左端にちょっとだけ写ってしまっているのがりゅです。(ー_ー;)



左がCod右がHadockどちらもタラの一種です

 
市場のおじさんに許可をもらって魚の写真を撮ることになりました。う〜む‥‥どこを見ても魚ばっかり。上の写真左側は英語でCodと呼ばれる魚。イギリスにあるフィッシュアンドチップスはこの魚です。上品な白身が身上だけど日本のタラに比べると多少大味かもしれない。ちなみに現地語でトスクゥ(最初の音は英語でいうthの発音です)と言います。右がHadockと呼ばれる魚。これも白身だけどCodよりパサついた感じがあります。現地語でイーサ。どういう訳かアイスランド人はこちらの方を好むみたい。どちらも日本のタラより身が崩れやすい気がするなぁ。



こ‥‥怖い

 
上の2つはCatfishと呼ばれる魚。厳密に言うと現地では別の種類として認識しているんだけど、出荷の時は同じ名前で輸出されてる。日本の魚介図鑑によると(生物学的に言うと)ナマズの一種になるみたいだけど、生息するエリアや貪欲な食欲、身の脂っこさなどから思うにウツボに近い種類なんじゃないかな? 写真じゃ良く解らないけどノコギリみたいに強力な歯を持ってます。ちなみに現地語名でステンビドゥ。



ヒラメ(左)と赤魚(右)

 
おなじみヒラメと赤魚。ヒラメの種類は5種類くらいあるらしいけど、彼らは、平べったい魚=フラットフィッシュ=ヒラメと解釈しているので、日本のカレイなんかもここじゃヒラメになってしまっているのかも。どっち側に目が寄っていてもここじゃヒラメみたい。やっぱりお値段も他より多少高めです。右の赤いのは少し深い海にいる魚。日本だとこの種の魚でも数種類あるんだけど、ここじゃそれほど種類はないです。多分1〜2種類なのかな? アイスランド人に日本の漁業の事を聞かれることが多いのでネットで調べてみたらなんと、日本近海には3600種類の魚介類がおり常に500種類が市場に出ているんだって‥‥聞いたアイスランド人もびっくりしてたけど、調べたりゅもびっくりしたよ。ここじゃあんまり種類はないから。でも改めて日本の漁業っていうのを考えてしまった。



??

 
これは現地名でウプシーと呼ばれる魚。残念ながら英語でも日本語でもなんと言うのかわかりません。地元じゃイーサ以外の魚はそれほどポピュラーじゃないけど、りゅはこの魚が一番好きです。白身なんだけどお刺身にすると日本の白身魚のお刺身みたい。結構身が締まっていてちゃんと甘みがあります。これのたたきはいけるよ。ちなみにこの魚とタラ2種類は桟橋あたりで釣りをすると面白いくらい釣れます。ただ釣れる魚全てが50〜60センチくらいの魚なのでかなり重いよ‥‥





解体作業中

やっぱり食べちゃうのね・・





もっと見るっ


アイスランドで作った「さばいばる日本食」は ここ からどぞ